2002年12月16日月曜日

ティム、トム、ウェザーウォール、ラルフandフローリアン

厚着をすれば少し暖ったか目の夕方のコスモスクエア駅周辺ですが、会場へ入りティムデラックスがDJを始めるとすでに午後10時のような雰囲気に。といっても、まだ午後4時30分でしたが。
今回、ティムもトムことスクエアプッシャーもウェザウォールも聞いたことがなかったんですが、最高でした、はい。

で、聞いたことがなかったので、ティムとトムがこんがらがって友達にこれはだれだったっけと何度も聞いてました。申し訳ない。
で、会場に来る前にタワレコ@心斎橋でウェザウォールを試聴したんですね。前半のウェザオールの感じがCDの感じと違ったので、ほんとにこれウェザオール?と余計にこんがらがってました。
前半の80年代っぽい感じの感じも好きだったし、後半のエレクトロっぽい感じも楽しかったな。でもウェザウォールは前半の方がすきかも。
演奏の順番から行くとTIM DELUXE→SQUARE PUSHER→ANDY WEATHERALL→クラフトワークで大体みんな1時間半くらいづつやったのかなあ。
ティムのはハウスっぽいのかここらへんのジャンル良く分かりませんが、出だしからいい感じだーという気持ちで踊っていました。横のクラフトワーク目当てと思しき50過ぎのおばちゃんがティムで激踊りしているのが素敵でした。
で、スクエアプッシャー。最初のドリルンベースに周りは手を上げて吼えておりました。やば過ぎ、トムジェンキンソン。ビールガブガブ飲むは。動き激しすぎだし、やたらと「イエス」と客をあおっておりました。なんで「イエス」なんだろ。空き缶客席に投げていましたね。キ●ガイベースも激しく素敵でした。また失踪しそうなくらい壊れていましたね。照明まぶしすぎでしたが、自分で照明の操作までしているのが可愛かった。一人で、パソコンから機材からベースまで操る姿は、ファンキーなホルガーシューカイだと思った。
でー、WEATHERALLが終わってクラフトワーク。びっくりですね。意外と踊れるんですね。なんか古典と現代の融合みたいな感じでした。機材がパソコン4台だけでお約束のように動かずに演奏してくれるしかっこいいよ。映像がいいのよね。デジタルな映像もかっこいいけど、中盤のTOUR DE FRANCEやAUTOBAHN、TRANS EUROPE EXPRESSの映像なんて感動ですよね。あの映像は現代では作れないものだから、その映像をもっているクラフトワークはすごいと思ったよ。
もう、聞きたいと言う曲をすべてやってくれて、しかも電卓なんか日本バージョンだしすごいよかったー。リズムトラックは現代的だけど1音1音あのフレーズが流れるたびに周りの歓声とともに感動していましたよ。アンコールがミュージックノンストップだなんて・・・・。もう、たまりません。しかし、カーテンの似合うテクノグループはクラフトワークくらいだなあ。テクノとカーテン、流行るかもーと思ったんですけど。
そして、終了したのは30分押しで10時30分。6時間も踊っていたのにあっという間のようだった

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