2002年6月15日土曜日

「2002年の6月14日は何の日」 2002/06/14

■2002年の6月14日は何の日
 長居スタジアムで行われた、サッカー日本戦は電車で聞く。いつもはMDを聞いてるのに、今日は携帯ラジオ。いいかげんなファンなので、日本戦が昼間にあるなんて、当日の朝に知ったのだけど・・・。
久しぶりの京都。10ヶ月ぶりくらいだ。何か外国人が多いような気がするし、河原町に来ると青いユニホームの人がやたらと歩いていた。長居スタジアムから帰宅のサポーター達かな?やたらとニッポンコールが起きる。やたらと稲元だらけなのはどういうこと。稲元が一匹稲元が2匹。みんな、流行り物にはのっとけということでしょ。楽しいからいいや。

■2002年の6月14日は何の日
 京都へ行った日。恵文社へ行った日。
 京都へ来たらなるべく歩かないでおこうと思ったのだけど、京都はそういうことを許さない町のよう。やっぱり歩きたくなる。京都駅ってあんな高くまで登れるのですね。河原町、祇園も行くと歩いてしまうので早めに恵文社へ。といっても4条から3条までは歩いたのだが・・・
 恵文社も10ヶ月ぶりだったっけな。
 買った本は、「無限の網/草間彌生自伝」と「音楽のピクニック/小杉武久」。あと、電子音楽の遍歴の解説本も気になったのだが(付録のCDが気になったのだよ。廃盤のP-MODELの音源やら、ヒカシュー結成前の音源、プラスチックスの音源も未発表音源だし、鉄腕アトムのもあったっけな。大阪万博の特集ソノシートからのものもあったよ)重くって今回は止める。
自伝好きであります。好きな時代、雰囲気があると調べてしまう。60年代のやばい空気を味わった音楽家と芸術家の精神を味わいたい。
 恵文社の近くに天天有というラーメンの美味しいといわれる店があるので行ってみる。周囲の客の会話から、いつもすごい行列みたいだが、2分くらい待っただけで食べれた。意外と薄味にあれ?美味しいけど、前回天天有が閉まってて、その近くのラーメン屋で食べた方が美味しかったような?記憶違い?次は一休庵。
 天天有からの帰り道。銭湯発見。最近銭湯好き。ふらっと湯。タオルは銭湯で借りて、ちょっと一服。ほら、都会に出てきて休むところというとカフェしかないでしょ。カフェもいいんだけどね。汗をかいたときは銭湯でしょ。心斎橋の銭湯も入ったことあるよ。これから、カフェで待ち合わせなので、時間調整にちょうどいい。本当は藤森照信さんの本に載ってた銭湯に行きたかったのですがね。

■2002年の6月14日は何の日
DCPRGの菊池さんが京都に来た(であろう)日。
15日にある大友良英ニュージャズクインテッドのために来ているはず。14日に会ったさなえさんは次の日は行ったらしく羨ましい限り。

■2002年の6月14日は何の日
 ROVO+レイハラカミ@クラブメトロのイベントの日
 PORTも良かったよー。三重から夜行バスでやってきたTATEさんと事前に合流。TATEさんはフジロックへ行く三重県人の集まりで知り合った人だが、一度しか会ってません。友達が行かなくなってどうしようか悩んでたので、じゃあ一緒に見ませんかと言って合流。ゴメリさん、さなえさんともお会いして見る。
 メトロの上に本屋があるのですが、リハの音が聞こえるのですね。ちょうどROVOのリハみたいで、こりゃ今日はやばいわと期待が高鳴る。
 会場は客入りすぎ状態。
 あ、そういえば、田舎のものって、メトロに対するあこがれ見たいな物があるのですよ。もちろん、それは、行ったことのないものが考えるハワイに対する憧れとか、京都に対する憧れに近いものですけど。京都メトロという名前に惹かれるのでしょう。
 レイハラカミは音が太いので意外に思えた。音圧が凄かったのはメトロのせいかもしれないが、音圧的にも繊細な音を作る人なのかと思ってた。ただ、1音1音自体は繊細に流す人だなあと思えた。音の塊が左から右へと脳内を流れていく感じが好きだった。
 そして、1時半頃にROVOのメンバーが現れて、レイちゃんとのコラボでライブスタート。モッシュきついのが嫌だったけど、おかげで動けるようになった。それまでは狭くって身動き取れなかったから。でも、ROVOで全く動かないのも変だけど、モッシュと言うのも変だと思うのだけどね。もっと、横にも踊りたいでしょう。もっと自由に踊らしてと思わない?
 なんか、だんだん演奏が良くなってる感じがして仕方がない(と言っても1年に1回で3回目ですが)。
前回は、夕方の涼しい風が吹いてきた中での野外でのライブなので突き抜けていく感じが素敵だったが、今回は狭いハコの中なので、突き抜けそうで充満している感じだった。しっかし、アンコールの曲(CISCOだったっけ)ヤバイね。もう、あれだけでも良いくらい良かったよ。
 ただ、ROVOってあのすごい音を作っている瞬間を見ることができるのが楽しいってところがあるのですが、今回は勝井さんしか見れませんでした。まあ、勝井さん見れて満足ってのもあるけどね。
 
■2002年の6月14日は何の日
さなへさんとゴメリさんに初めて会った日。ということで後々語り継がれることでしょう(笑)
いや、でも一大事件かもしれません。4年間もbbsに書き込んでいながら一度も会ってなかったのですから。まあ、bbsはbbsの付き合いだと思っていたので、会うことに必然性を感じていなかったわけですが、会ってみると面白いね。生ゴメリや生さなへが動いているわけですから。HPがアルバムだとすれば、本人はライブの感じか?
やっぱり、会って話しするとHPの感じがにじみ出てきますね。
 さなえさんとは、メールでやり取りをし、メトロの上の喫茶で待ち合わせ。
��ATEさんが来るまで色々話をし、やっぱりscreamのさなえさんだーとちょっと安心する。ゴメはちょっと遅れてくるみたいと言ってたが、そんな遅くならず、同じ時間に合流。会ったとたんにビールを持っていたのには驚きましたが・・・。早。しかもあの込み具合で。ゴメリさんに「あの、彼女ができるお守りのやつ持ってこようと思ったんですけど・・・」といわれ持ってきてもらえなかったのでちょっと残念。ただ、持ってきてもらってそれでも出来なければ、重症だということになるので、持ってきてもらえなかったことにちょっと安心。
 帰り際、丸太町から3条、4条へと歩いたのですが、何か気分的に楽しい。鴨川では朝の5時半くらいからバカップルが生息していて、すごいね行くとこないのかねと話す。カモバカップルだカモップルだと言いながら、朝だから何でも笑えるねと言いながら歩く。鴨川歩くゴメリさんはHPのゴメメリさんだなあと思って素敵でした(両手動かして歩く姿とか)。
 3条で安藤さん、4条河原町でゴメリ、tateさんとお別れし、さなえさんとは京都駅まで向かう。やっぱり、好きなページの人と話すのは楽しいねぇ。楽しいから、丸太町から4条までって遠く感じなかったよ。
素敵なホームページの方は本人も素敵。