[THE LONG SEASON REVUE] 記憶の増大じゃなく去年のリユニオンツアーの記録映画だそうなんです。フィッシュマンズの音が大きいホールで聞けるとはうれしい。リユニオンの映画が正解なのか同かも含めて見たいなあ。予告編の主題歌のseasonは素晴らしかった(佐藤伸治が歌ってるけど) http://pc.fishm.jp/movie.html
・Out To Lunch ・Hat And Beard ・Lost In The Rain ・「クライマーズ・ハイ」オープニングテーマ ・Something Sweet, Something Tender ・Gazzelloni ・柔らかい月 ・Stright Up And Down アンコール ・ユリイカ ・「クライマーズ・ハイ」エンディングテーマ
並びは真ん中にサックス、トローンボーンなどの金管隊がいてその後ろにドラムとウッドベース、向かって左脇にギター兼指揮者、横には詩の朗読、その後方に笙とSine waves、右脇がなんかわからない即興楽器、その後ろにビブラフォンだからインプロっぽい感じ、静寂の感じ、混沌の感じ、躍動の感じと幅も広い。 前にいたので譜面も見えたのだけどOut To Lunchの譜面などこれを見るだけで混沌と言うのがわかる。 静寂の音がスピーカー越しに聞こえる。スピーカーのノイズが聞こえるほどしんとするライブが始まる前の店内でした。アルフレート・ハルトさんと津上研太さんと大蔵雅彦さんが歪な癖のあるOut To Lunchの主旋律を奏でる。大友良英さんの指揮というかサインのような指揮が出るたびにそれが混沌と言っても良いように狂う。現代の混沌とはこういう音だと言わんばかり。それそれがバラバラに旋律を奏でる感じ。
アルバムOut To Lunchは難しいアルバムなので混沌を何かと解釈しようとすると難しくなっちゃうけど、気持ち良い混沌だと思えば楽しい。 音の溜めとか、ズレとか、投げつけるような指揮と言うかサインで切り替わったり、音を強く続けたりする様はCDじゃわからない。あの楽しさは見ないとわからない。指揮を見るのが楽しいと言うのもわかる気がする。 「クライマーズ・ハイ」のオープニングテーマともう一つなんだっけな、そう、Gazzelloniと、あとユリイカが特にすばらしかった。 Gazzelloniはイタリアの豊穣をイメージしているんだって。芳垣さんはGazzelloniをジョー・ストラマーをイメージしていたそうだけど。まあ、すごくテンポのいい曲でした。 大友さんはOut To Lunchの原曲を忠実に演奏してみました(笑)といっていたけど、多分あれはコンセプトに忠実にと言うことなのかな。Out To Lunchの原曲はここで聞けるけどやはり別物。 http://www.cduniverse.com/search/xx/music/pid/1230908/a/Out+To+Lunch.htm