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kobe_Clock16
松前公高日記の2006.02.05の記事と写真に惹かれる
http://yapeus.com/users/kimitaka/
まるでTUA(tokyo underground airport)か日本科学未来館のジオコスモスかのような時計の写真に惹かれる。空港はこうでなきゃ。
松前公高さんといえばスペースポンチというシンセ中心の浮遊感漂うポンチテクノというか変わったモンド音楽を岸野雄一さんと常盤響さんとミントリーさんとやってて、そのアルバムがとっても好きなのですが、こういう環境音楽もやられているみたいで。
まだ神戸空港も神戸空港の音楽も見ても聞いてもいないのですが、こういうジャンルの人がどんどん関わってきているのは非常にうれしい。
スペースポンチの音楽は耳に残る遊園地のような音だけど、また違う音なんだろうな。スペースポンチの音を一分一音の一時間で配置しなおせば環境音楽になるのかな?
楽しく心地いい音だと良いな。
以下松前さんのページからの引用です
神戸空港 EARTHCLOCK(アースクロック)
2006年2月16日に開港する神戸空港の出発ロビーに設置された 巨大円形スクリーンによる、地球時計、アースクロックの 分報、 時報を制作しました。 この時計は、円形のスクリーン(これが実に良くできてる)に コンピューターでレンダリングした地球儀と分ごとに様々なデザ インの時計が現れるというもの。
地球儀は神戸を中心に一回転し、 時間、季節にあわせて正確に「影」を表示。つまり昼と夜の表示が 実際の地球をシミュレート しています。
リビングワールドの企画で、みなとみらい駅の「みらいチューブ」 に続いて音を担当させていただきました。 http://www.livingworld.net/
分報は1分に1度音が鳴ります。制作を進める中で、これを1分1音の 音楽と解釈出来ないか?という方向に。テンポ=1の音楽。
空港の音楽といえば、ブライアンイーノが作った初期の 環境音楽の 名作中の名作AMBIENTシリーズ1「MUSIC FOR AIRPORTS」を思い出す通り、公共の施設のなかで、ただそこにあるだけの音、 旅の通過点として、空港を使用する方に無意識に耳に入る音を目指し ました。
神戸空港ご利用の時は是非、ご覧ください!
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