逆転裁判告白最近、DVDを借りて新作の映画を色々見たけど、どれもいまいち。
映画より面白いのは
逆転裁判で、これDSのソフトです。
というよりゲームボーイアドバンスから移植されたんだけど。裁判でうその証言をつくと言うゲームだけど、推理が面白いと言うより無駄話やら無駄な突込みやら、トノサマンやら個性的なキャラが多くってやっていくうちに連続物のようにはまっていく。
て、いま逆転裁判2をやっています。
で、今日から読み始めたのが町田康「
告白」。町田康が時代物のような
河内十人斬りを題材に取り上げてるのにはびっくりしたが、百姓の姿をした現代小説だ。
昔も今とそれほど変わっていないんじゃないかと思える内容。
内向的で思慮深いけども言葉に出来ない不器用な子が鬱屈と反抗を抱く中で望んでもいない犯罪を次々犯していった過程を書いたと書けば確かに町田康の小説っぽいともいえるかな。
といっても町田康の小説をそんなに読んだわけではないので詳しくはないのだけども。
題材の中身は知らなかったので結構面白くって三分の一くらい読む。
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