2004年5月6日木曜日

子供野音 ROVO・GOMA・バッファロードーター@日比谷野外音楽堂

子供野音でした。
5月5日だから子供野音なのです。
コンクリートの建物に囲まれた中に木々が生えていて、そこに音楽堂があるなんてなんて素敵なんでしょう。
霞ヶ関のビル街の中で別空間のように楽しそうに踊る人たちがいるのはいい感じでした。

悲しいことは遅刻してしまいbdが最後の303LIVEしか見れなかったことでした。
嬉しかったことはたくさんあるけど、ROVOのライブが良かったこと、会場が良かったこと、雨が止んだこと、エアコンさんに会えたことでした。
前日からの雨が会場へつく頃には止んできて、緑に囲まれた会場が潤っていました。霞ヶ関についてからも少し迷っていて、素直に低音がなっていたような方向へ向いていれば、もう一曲聞けたのだけど。
野音へ近づくと低音がズンズン響くのですが聞いたことがあるリズムでヤバイと思った。あわてて走るとやはり303live。この曲は最後に必ずやる曲なので必然的に最後なのです。
ショックですがショックに浸っているのももったいないので踊り始めました。2年ぶりですよ。2年ぶり。やっぱりこの人たち好きだわ。
大野さんよりで踊っていました。
��dが終わってから会場をウロウロと。エアコンさんはいないかと探すも顔もメールアドレスも知らないのでとりあえずエアコンさんを知る奥田さんを探すことに。でも狭いようで広い会場でなかなか分からなかったのですが、GOMAのかける曲がかなり盛り上がってきたら見つかりました。奥田さんは楽しそうにくるくる回りながら踊っているので見つかりやすいのです。
奥田さんの喋り方を聞くと東京へ来たなあと思います。
でも、さっきまではいたけど今日はエアコンさんとは一緒じゃないと言うことでがっかりと思い、仕方がないねえGOMAいい音鳴らしているからせっかくだから楽しもうと横のあたりで踊っていたら、GOMA終わりあたりでエアコンさんとお会いする。
どうやら奥田さんが教えてくれたらしい。
でも、あまり話しできなかったー。悔。
��d最後しか聞けなかったといったら「来た意味ないじゃないですかー」ともっともな感想を聞く。
で、お待ちかねのROVOですが夕闇になってきた頃に登場。
��OVOも実は2年ぶりくらい。去年のフジではゴンドラの上で聞いた。天上まで響くような音なのです。
なんだか野音の雰囲気にフジを思い出した。周囲を囲むビルが高山で木々が苗場の森みたい。
しかも、VJ?がshinkilowでしてフジのHEAVENみたいなのです。
音だけでなく全てにやられました。ビルに囲まれてのライブはこんなに素敵だと言うこと。森があるから素敵だと言うこと。都会はこういうやり方得意だなーということ。素敵でした。
会場から楽しそうと言う雰囲気が漂ってくるのは、たとえそれが真っ暗であっても分かります。
子供野音の照明と音と会場、これってモダンだよね。
僕の今好きなモダンだ。

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