ラベル "Buffalo Daughter" の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル "Buffalo Daughter" の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2008年1月19日土曜日

Buffalo Daughter presents Euphorium vol.2

 


9923025_3276975066.jpgBuffalo Daughter presents Euphorium vol.2

2008. 1.12 (sat) @ UNIT
OPEN/START 22:00

SALOON(B3F)
 23:00~0:30 中原昌也
 0:45~1:45 S.L.S.O
 2:00~3:00 伊藤ガビン
 3:30~4:00 IKEBANA

UNIT(B2F)
 22:00~ コンピューマ
 22:20~ INCENSE
 22:50~ mooog
 23:10~ 珍しいキノコ舞踊団
 23:40~ コンピューマ
 0:10~  ゆらゆら帝国
 1:10~  コンピューマ
 1:40~  Buffalo Daughter w./にせんねんもんだい
 2:50~  Tomoe Shinohara
 3:20~  にせんねんもんだい
 3:50~  コンピューマ
 4:10~  METALCHICKS

Clothes and Other things : FLANGER
VJ : onnacodomo

 Buffalo Daughterのイベントを見るために代官山のUNITへ行ってきました。前々から見たいと思っていた珍しいキノコ舞踏団(金沢へ旅行に行った時は1日違いでニアミス)、S.L.S.O、IKEBANAが目当てです。


9923025_2489329085.jpg 場所を調べたら駅から近そうだったので地図も持たずってまずいかもと思ったけどそれっぽい人の後に付いていったらすんなりと到着。

 会場へ入るとINCENSEがライブ中。去年10年ぶりくらいに再結成したそうですが、思っていたイメージと大分違っていた。ググると最初に出てくるINCENSEとは別のグループでした。(笑)曲のたびに楽器のパートが入れ替わるのが面白いなあと思っていて見てました。曲的にはモグワイっぽいギターのリフに女性のボーカル。モグワイの影響かと思ってたら10年ぶりくらいの再結成と言うことで驚く。いや女性のマイブラっぽい感じか。
ライブが終わると隣にシュガーさんがいたので驚く。

 mooogのDJは今思うとあまり記憶に残っていないのですが、結構最初は結構有名どころを。あとの方で英語のナレーションのレコードとかを使ったコラージュ的な感じになっていました。


664647122_223.jpg そしてそのまま珍しいキノコ舞踊団 w./Buffalo Daughterへ。ムーグさんはDJブースからメインステージへ慌しく移動。最初の曲は303のアドリブ部分のようなミニムーグと303を使った即興性の強い曲。それにあわせて珍しいキノコ舞踊団が踊る。

 様々な角度から「ダンス」を捉え、その作品の発表を通してオリジナリティーの確立を目指すダンスカンパニー"珍しいキノコ舞踊団"。発表する場も様々であり、劇場空間での作品上演のほか、美術館の中庭、ギャラリー、カフェ、オフィス、倉庫、ビルのエントランスなど、大きさや形態も異なる特異な空間での公演も積極的に行っている。様々な空間で立ち上がるダンスを観客とともに体験し、それぞれの場所、それぞれの身体がもっているダンスを探り、楽しむ。

 音楽から沸き起こる動きをモダンダンスやクラシックバレエの動きにあわせ踊る。篠原ともえのサイトに写真があったんだけど、そうそうこのポーズ。これが音楽にあわせて変幻自在に動くんだよね。面白くも女性っぽい線がとてもきれい。
 曲は303の一部のような即興性の強い曲のあとに、ピアノのフレーズにギターとベースのブルージーな曲。そしてSuper Blooper。Super Blooper久しぶりだ。大野さんのブル~パーという声がいいなあ。そしてリズムも。うれしいと思いながらも珍しいキノコ舞踏団の動きの虜になる。
 なんかここへ来る前に見てきた六本木クロッシングの続きを見るようだ。
 
 珍しいキノコ舞踊団が終わったところでSALOONへ。中原昌也がDJをしていると言うことで、暴力温泉芸者っぽい感じかと思っていったらこれが結構いい感じで。民族音楽ありハウスありファンクあり、途中一部ノイズありのごちゃ混ぜ音楽でEYEのDJみたいだなあと思って楽しむ。

 本当はゆらゆら帝国を見に一度戻ろうと思ったのだけど、中原昌也が意外と良かったのと、ゆらゆら目当てで上が凄い異なっていたのであきらめてそのまま下にいることに。
 何か篠原の日記を見ると

「ボクは磯にいるタコだよ~~~~」
と自分をタコに見立ててイソギンチャクやホタテに扮する愛しい人に捧げるLOVE SONG。。。
というものを歌っていたそうでそれは見たかった。

 そして、Sunshine Love Steel Orchestra 。ゆらゆら帝国をあきらめたおかげで階段の途中の良い場所から見ることが出来た。本当にここでやるのかなと思うような狭い場所バーの前でライブ。田村さんもほんとは十何人かくらいの少ない人数でこじんまりとと思ってたんだけどこんなにきてくれてありがとうございますと言ってた。結構、出演者とか出演者の知り合いとかも見に来ていたみたい。小川千果さんも見ていたかな。
 Sunshine Love Steel Orchestra は3人だけどオーケストラということでこれからどんどん活動していこうとしているそうです。
 まだオリジナルが無いそうでカバーを5曲くらいかなやってたんだけど、どれも素晴らしい。繊細で3つのパートの音が綺麗に絡み合ってアストロ・エイジ・スティール・オーケストラもこんな感じだったのかなあと思いながらうっとり聴く。うっとりしながらも目は冴える。

 ゆらゆら帝国が少し押したみたいで、コンピューマのDJのあとそれほど待たずにbdへ。コンピューマも初めて聴いたけどちゃんと間延びさせないいいDJするなあと思う。

 bdのセットリストはコミュの書き込みによると

1.S.O.I.D.
2.Deo Voleote
3.???
4.???
5.Cyclic
6.303 Live

だそうで、3.4は聴いたことない曲だった。それにしても前のライブのときも書いたけど小川千果さんのドラムがだんだん良くなってくる。今まであった繊細さに力強さが付いたという感じ。しなやかなスネアが心地良いのが特徴かな。
 タイムテーブルには「Buffalo Daughter w./にせんねんもんだい」とあったのににせんねんもんだいは出てこないなあと思っていたら、303が終わって一度ステージから退いて再び登場。
 にせんねんもんだいのベースの人とムーグが演奏を始めてセッションぽい感じが始まったら、他のメンバーも次々登場。ジャムセッションかのように演奏を始める。ドラムは最初小川さんが登場して叩く。力強くも繊細なドラムにギターが激しく絡む。いいなあと思っていたらドラム交代。姫野さんの激しいドラムにびっくり。あの線の細い体からものすごい高速の激しいドラム。これは凄いわと思っていると隣で小川さんも跳ねている。激しい音の洪水に圧倒されて終了。「にせんねんドーターでした」とのこと。
 にせんねんもんだいは聴いたことなかったんだけど、これ見てこりゃ見なきゃと思う。


9923025_445774426.jpg そうそう、VJのonnacodomoも面白くってキッチン用品や水、ビデオカメラなどを使ってリアルタイムにVJを作り出すそうです。次回の六本木クロッシングには登場しそうな予感。実際六本木クロッシングで紹介されていた宇川さんの作品より面白いんじゃないかな。

 bdが終わったら篠原ともえがDJブースに。髪が短くなっておかっぱですましてDJしていてキレイな人だけどほんとに篠原ともえ?と思ったら喋った表情は見たことのある篠原の表情だった。
 曲は最初ファンキーなエレクトロハウスっぽい曲をかけていて、オサレハウスてう感じやねー、でも嫌いじゃないなあと聴いていた。曲をかけながら楽しそうに踊るのがいいね。曲のつなぎとか結構出来ていて意外と上手いじゃんと思ったり。その後急に野宮真貴っぽい曲になって、それをかけた後に、「1曲歌っちゃっていいですか~」とDJブースの上に上がって歌っていた。何か90年代のお立ち台みたいでいいなあと思った。そしてそのあとゲストボーカルで鈴木亜美が!!!。この部分だけアイドルイベントみたいでした。
 それにしても篠原ともえはキレイなおねえさんという感じだった。
 
 次が、にせんねんもんだい。さっきのにせんねんドーターでいっきに心が惹かれたのでそのまま見ることに。やっぱり姫野さんのドラムはすごいわ。ギターもかき鳴らすような感じでものすごくストイックな感じの演奏がとてもいい。
 こういう音楽は聴いたもん勝ちだから、いいという他ないね。音源は聴いていないけどきっとライブの方がいいに違いない。

 とはいえ、IKEBANAも逃しがたいので30分ほど聞いて下に下りることに。ikebanaはムーグさんとDJ Codomoともう一人女の人がやっていると言うまでは知っていたんだけどその人はINCENSEの人だとは知らなかった。だから、曲はアコースティックギターでINCENSEみたいなコードを弾いてそれにムーグさんがアコーステッィクギターであわせる。もう一人のDJ codomoはエレキギターにカオスパッドが繋いであって、短いフレーズを反響させたりノイズにしたりしてあわせていて面白い。
 ちょうどikebanaの演奏のうしろににせんねんもんだいの演奏がVJのように映っていて激しいドラムの映像とずれるikebanaの演奏にシュールなVJだなと思う。

 2曲なんとか聞けたかな。IKEBANAも終わる頃には人も減ってきて風通しも良くなってきたかなと言うくらいの人になってきたけど、ラストはメタルチックスなんで結構残っている。
 シュガーさんもタイムテーブルむちゃくちゃだねーと言っていたけど、午前4時半のメタルもいい。最高に盛り上がるチルアウト?新しい形だね。シュガーさんてbdの時は結構寡黙だけど、メタルチックスのときは喋るんだよね。「高え靴は足痛ーんだよ。スニーカーでやりたいよ。でもメタルは様式美だからね」「最後の曲はメタルと言えばヘッドバンキングだからみんなやれよ」ほんまカッコええ。男前やね。
 ちなみに、スペシャルゲストということで篠原が登場。マドンナのmusicのメタルバージョンを歌っていました。ちなみにメタルチックスは随時メンバーを募集しているそうです。条件は楽器が弾けることと美人であることだそうです。
 しのはらの「みなさーん楽しんでますか~。眠くない~?あたしはちょっと眠い。でもがんばる」みたいなトークに「ロックのライブじゃねえみたいじゃないか」とのシュガーさんのコメント。
 メタルチックスは音もいいんですけど、ドラムの吉村由加さんのドラムもいいんだよねえ。楽しそうにドラム叩くんです。
 なんだかんだでヘッドバンキングも強要されつつ終わったのが午前5時半ほど。ほんと良いイベントでした。
 



2006年6月17日土曜日

Buffalo Daughter/METALCHICKS@名古屋クラブクアトロ 2006/06/16

 昨日名古屋クアトロへBuffalo Daughter/METALCHICKSを見に行ってきました。7時40分くらいスタートでクアトロにしては遅いスタート。

 METALCHICKSは今回見るの初めて。メンバーはBuffalo Daughterのシュガー吉永さんと元DMBQや元OOIOOの吉村由加さんで、ダンスとメタルの融合という触れ込みみたい。ギターとドラムのみかと思っていたのですが、TB-303?とかのシーケンサー類も使っていて、アシッド感の強いサウンドに吉村さんの音圧の強い弾けるような力強いリズムが絡んで、そこにシュガーさんの刻むようなメタルのギターリフがかぶさっていて踊れるけどかっこいいと言う感じ。
 松下敦がサポートのころのBuffalo Daughterの「303」の後半を彷彿させるようなリズムでした。
 告知では7月にセカンドアルバムが出るそうで、上野樹里主演の「笑う大天使(ミカエル)」のサントラにもなっているそう。笑う大天使のオープニング曲も演奏していたけどCyclicのような感じでした。
 あと、また私たち名古屋へ来たいので、この中でバンドとかやっている子がいて対バンによんでもいいかなと思ったらホームページからメールください。メタルチックスドットネットです。ちゃんと返事もあたしたち書くしね。物販も自分たちでするしねとか言ってた。

 METALCHICKSが40分くらいやって、セット換えが20分くらいあって8時40分くらいからBuffalo Daughterのライブ。
 名古屋は初めてかもしれないけど今回も小川千果さんがドラム。小川千果さんというとBuffalo Daughterの初期のメンバーでastro age steel orchestraのメンバーでもある人。小川さんは新メンバーと言うことでいいのかな。小川さんが入ってのBuffalo Daughterを見るのは去年のテイトウワ@リキッド以来。
 中央後方にDJセットにギターを首から提げたムーグさん。衣装はオレンジのパンツに蝶ネクタイつきの黒いタキシードがプリントされたTシャツ。その隣に小川さん。ワッペンがいっぱいついたギンガムチェックのシャツにジーンズ。前方、向かって右側に刺繍入りのジーンズにEuphoricaっぽいTシャツのシュガーさん。METALCHICKSのときの黒のミニスカートに白のブラウス、ストライプの緩めたネクタイにハイヒールという格好だったからそれに比べるとラフな格好。今回は横向きで大野さんと向き合うような感じなのでギターのペダルが良く見える。そして、前方向かって左側が大野由美子さんで濃いピンクのひらひらのスカートにEuphoricaのジャケっぽいTシャツで首からベースをぶら下げている。moogシンセサイザーもその前にある。
 小川さんが入ってからのBuffalo Daughterは4人が向かい合うようなスタイルで音も初期に近い気がする。新曲?2曲ほどやってからコールドターキーからBeautiful Youへと流れていったが全然違和感がない。小川さんのドラムはヤン富田のパルコ劇場でのライブ音源でラジオの生放送とセッションしているのが聴くことが出来るのだけど、乾いたスネアが特徴的で、音の打ち方もふり幅のある感じです。
 ライブではEuphoricaのアルバムの曲やPshychicの曲が中心だったかな。
 告知では、今回メンバーが着ているTシャツは1着しかなくって販売しているのとは違うのだけど友達が作ってて、その子はパソコンもファックスも、最近まで携帯も持たなかった子で、もしどこかで見かけることがあれば買ってあげてくださいと言ってました。
 あと、ムーグさんも本業はデザイナーで、今回もツアーTシャツのデザインはムーグさんですという話から一応フォトショップもイラストレーターも使えるという話へ。フォトショップの話からアップスルトア銀座のでのライブの話へ。学校の講堂みたいなところで、ライブの前にフォトショップのワークショップがやっていて当然楽屋とかもないから後ろの方で見ていて、この人(ムーグさん)一番前で手上げて質問しててねとか。フォトショップの消しゴムツールはすごい。とかそんな話をメンバー同士で延々としてました。あと小川さんが初期のメンバーと言う話から大阪で303を買ったときの話とかしてました。
 こうやって延々話をしていたからか10時以降音が出せないはずのクアトロでアンコール終わったら10時20分。意外と押していて驚いた。それでもアンコールが鳴り止まず、そのためかメンバーが物販にまで出てきてくれてました。
 それにしてもBuffalo DaughterとMETALCHICKSで毎回対バンすればいいのに。そうすれば、キュートでクールな音も太くて踊れてザクットした音も聞けていいのにと思えた。あ、zakは今回もいい仕事してました。

2005年6月15日水曜日

TOWA TEI FLASH TOUR FINAL@恵比寿リキッドルーム 2005/06/14

プラスチックセックス







��時半ごろ恵比寿リキッドルームへ。
towercafeというのがあって、フロアの曲がここでも聴けるみたい。テイさんセレクトのCDとかが並んでいて飽きないのだけどとりあえずフロアへ行ってみた。
フロアではDJ NANAKOさんという女性のDJの人がまわしていて、4時半にもかかわらず満員でみんな踊りまくっている。リキッドの音も良いし、このDJのかけている曲もunderwaterぽくって気持ちいい。ティムデラックスのDJとよく似ていると思う。
ゲストで一番盛り上がっていたかもしれない。

��時半ごろからはDJ SINCOが登場。最初はラップ混じりのヒップホップサウンドで合わないかなーと思っていたけどやっぱりこの人上手いや。Felix Da Housecatぽい感じの骨太の音やアシッド/ミニマル/ハウスぽい感じだったりと今日のDJさんの面子とはちょっと違ってていいね。
��時半頃からplasticsexが登場。1曲目は意外とプログレっぽい感じであれーという感じ。Park~Eight Days A Weekぽい感じかな。でも、中西俊夫さんかっこいいね。佐久間さんも渋い。
plasticsexてこんな感じかなと思っていたら、野宮さんが登場。年齢不詳。plasticsの曲もかなりやってくれてうれしい。リズムボックスを踊り子の人がポチっと押して曲が始まるんだけど結構ボタンの押し間違いが。plasticsの時代もトラブルが多かったみたいなのであーこんな感じなんだろうなと妙にうれしい。でもplasticsもこんなにギター強めな感じだったんだろうか。Top Secret Man、Digital Watch、Copyとかもやってたけどアルバムより結構ギター強めなのね。plasticsexはまた違うのかなあ。でも見れてうれしいや。
DJ AOBAこと山咲千里が登場。曲はアゲアゲのハウス中心かな。時折とちって横の保護者のような人に助けてもらっているけど、盛り上げようとがんばっているので微笑をもって見てしまいますね。ミスなければ基本に忠実ないいDJさんですよ。
bdが登場。きちんとbdを見るのは3年ぶりかな。
��曲目。なんだ、My Bloody Valentineとかソニックユースっぽくなっているよ。今回もサポートは小川千果さん。小川さんのドラム始めて聞いたけど結構好き。小柄のわりにしっかりした音を出している。ちなみに1曲目の曲はシュガーさんがお気に入りのギターのをなくして悲しみにくれて作った曲だって。2曲目と3曲目はCyclicとPshychic A-Go-Goだったかな。Cyclicはやったかな?小川さんがいるからか、ステージ構成が正面を向く形ではなくって四人が囲んでセッションをする形でそれはそれで職人ぽくってかっこいい。4曲目だったかな。ムーグさんがシャウトする曲。プログレ、ノイズ、ポストパンクぽくってかっこいい。歌い終えてムーグさん一言。「あー楽しかった。帰ってプリンでもたべよっと。」だって。
当然ラストは303 Live。これものポストパンクみたいなアレンジで新曲はソニックユースとかあっちの方向を向いていってるのかなと思ったよ。
そして8時半頃からテイさんが登場。アイドルのような人気。当然1曲目はMILKYWAY。ターンテーブルの曲にあわせてのlive。素敵。一気にPARTYって感じ。そのあとは、どちらかというとつなぎの上手いハウス。あ、宇川さんも炸裂。餃子と幾何学上の模様とのDVJ MIXとかVIDAL SASSOONのCMのスクラッチとか。さすがに疲れて10分くらい休憩。でもせっかく来たのでもったいないのでフロアに戻って踊る。最後にUNDERWORLDの"Two Months Off"かけたのには驚いたな。うわー直球じゃないですか。楽しませようというのがよく分かる。
 2時間たっぷりのDJセットを聞かせてもらったあと、liveフロアに移ってマイシャロナ。ものすごい盛り上がり。中西俊夫さんかっこいい。シュガーさんと大野さんのギターとベースがむちゃむちゃ渋い。で、plasticsexの踊り子の人やら野宮さんとかがフロアで踊る。野宮さんお酒をフロアにまいて挑発。かっこよすぎ。この瞬間のためだけに来ても満足でしたよ。

Towa Tei

2002年7月28日日曜日

フジロックフェスティバル2002 20020728/29

    * 前夜祭

携帯に入ってくるメッセージで気分は浮き足立ってました。Yさんに誰かが掲示板に書き込むとメールが全員に届く設定にしてもらったおかげで木曜からメールが届いていました。仕事中に今どこどこだとか、前の車の人が揺れていまふ、車も揺れていますとか言うメールが届くと、フジロックは始まってるんだと思って仕事も手につかない。

    * 金曜日

昼で仕事は終了。少し準備をして、いざ苗場へ。苗場へは名古屋へ出てそこから新幹線で東京。そしてそこから越後湯沢へ。2時30分に家を出て苗場へ着いたのは夜の10時。箱根あたりでSさんの東京を出発したメールが届く。1時間遅れだ。7時半頃だったかな東京に着いたのは。夜に東京に着くのは初めて。東京駅周辺のビルの明かりがフィッシュマンズの野音の映像を思い出させたよ。これから、野外で音楽を聞けるのだとかみしめ東京を発つ。しかし上越新幹線はゆっ
たりしているし、かっこいいね。
 9時ごろ、越後湯沢へ着く。暑い。夜は寒いんじゃなかったのと思いバスへ乗り込む。山へ山へと走っていくと温度の標識が出てきた。22度。
そして、しばらくすると山すそに真っ赤に光る一帯が現れてきて、すげー、すごいと窓に釘付けになる。真っ黒い空間の一部が大きく光っている姿は凄いものがやっているという気にさせる。実際そうだったのですけど。
 そして、越後湯沢から30分後苗場へつく。苗場へついたとたんに携帯が使えなくなる。さすがツーカーつかえねえぜと感心してたら、じつはどこも以外はほとんど使用不能になってたみたいで改めてフジの凄さを思い知った。
 Yさんたちのテント場所はメールで見ていたけど全然分からない。なにしろテント多すぎ。1万人くらいがテントで生活するのだったっけな。朝日新聞にも載ったみたいですね。フジのテント村。
 結局マーキーの重低音のする少しの坂のところにテントをはる。坂はほとんど問題ではなかったのですが、重低音が寝苦しい。といっても2日目3日目は疲れで熟睡だったのですが・・・
 金曜日は、ピースオブワンダーでバイクのショーを見て豚汁を飲んでTシャツ買って寝につく。

    * 土曜日

11:00  渋さ知らズオーケストラ 
13:50  Rico Rodriguez and his band 14:50 Buffalo Daughter
15:20  The Skatalites
16:50  EGO-WRAPPIN'
18:30  Dry & Heavy
      Chihuahua pun
19:10 Pet Shop Boys
21:30 The Chemical Brothers
22:10  Sonic Youth

 朝から、風呂に入っていざフジロックへ。
 グリーンではすでに渋さの音が。もう始まってるのと思ったらリハ中。三重の方を発見しワーとなったが今回あまり多く会えなかった。それがものすごく悔やむ。帰り車空いてるけど乗ってくと言ってくれたんだけど、仕事のせいでお断りするはめに。むちゃくやしい。来年こそは一緒に行きたい。

■渋さ知らズ
shibuyuu1
shibuyuu1

 グリーンに入っていくとすでにリハ中。ダンス隊がいないが既に始まっているのかと最初思えた。それくらい渋さのリズム隊の衣装は代わり映えがしない。しか
し、音は一級品の上、人もまばらなので最前列で踊れた。
 ちなみに、本番もスルッと前のほうへ行けたのだが、2日目、3日目を通してグリーンの最前列で見れたのはこの時だけでした。曲は渋旗のアルバムからの曲が多く聞きなれた曲が多くうれしい。初日の最初からこんなに踊って体力もつのだろうか。それよりも、渋旗というアルバムが非常によく録れたライブアルバムだと認識した。

 リハ後少し時間があるので、苗場食堂のあたりへ。まだ、広い苗場の敷地に戸惑っている。絶え間なく入ってくる人にも戸惑う。ネットカフェでメールの内容を確認する。携帯には「受信できませんでした」のメッセージだけは入ってくるので余計見たくて仕方がない。合同チャットの人達はどこへいるのだろう。きっと、どこかへ本拠地を張っている情報もあるだろうと思って掲示板を確認。書いてない。2日目だからほとんどみんな分かっているということだろうか。携帯が使えないということも書いておく。と、うかうかしていたら11時少し過ぎていた。急いでグリーンへ戻る。リズム隊の灰色、モスグリーン、赤茶色の衣装はリハのときから変わっていないが、ダンス隊の色は先ほどとうって変わって派手というかケバイ。ダンスというより暗黒舞踏のような者が多く、ただ、座っているだけの者もいる。金髪と銀髪のケバ化粧のダンサー2人。金髪青法被白褌の男、全身白塗りの裸男、顔白塗りのミツバチのような衣装の女、白塗り子供のぬいぐるみを持った白粉をした幽霊のような雰囲気の着物を着た女、サングラスをしたナース服を着たオッサン。人数的には40人以上いたはず。渋さの場合、基本的なフレーズは決まっているので聞きやすい。その中でどういう変化を起こすかということなのでCDをもっていれば余計面白い。勝井さんのソロパートもいくつかあったわけだが、渋旗ではどれが勝井さんのパートなのか分かっていなかったのであるがライブで確認できた。初ROVOのときもそうだったのだが、勝井さんのパート(electricviolin)の音というのがどれなのかCDではなかなか理解ができなかった。演奏を見てこの楽器はこういうところでこういう音を出すのかと見て初めて理解したのである。そういう部分が、ライブに行きたいと思う部分でもある。Electricviolinというのは非常に不思議な音を出す。この音を見て聞けるのは非常に楽しい。渋さの幻想的な部分を担っていると思う。リズム的な力強さはホーン隊だろうな。芳垣さんと勝井さんのソロパートがあったのだが、さながらROVOのようであった。渋さの世界というのは過剰なまでの足し算の世界であると誰かが書いていた。たしかにそう。過剰なまでの無駄が渋さの魅力。ソロパートが少し続いた後は足し算の世界へ。全身白塗りの裸男(数人)は、高さ10mはあろうグリーンのステージ上へ上っていく。顔白塗りのミツバチのような衣装の女もそれに続いて登っていく。火気厳禁のステージで火の玉を回す白塗り男、銀竜の巨大風船がグリーンの天空へ昇る。足し算の限界が来たところでライブは終了。そして退場の音楽も自分たちで。アンプ通っていないので生音での退場。それが、渋さらしくっていい。入場までの待ち時間をホーンの生演奏で楽しませてくれた去年の天幕渋さ(ROVOの日しか見れなかったのだが)を思い出した。

写真(ORG)


http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02camera/camera_right.cgi?mode=one&key=1027737289&type=



http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02camera/camera_right.cgi?mode=one&key=1027737554&type=



http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02camera/camera_right.cgi?mode=one&key=1027737708&type=


■Rico Rodriguez and his band
heven2
heven2
 ちょうど、大麻ビールを飲みFIELD OFHEAVENを一周していたらリコロドリゲスが始まった。彼に対する知識と言うのは欠片も持ち合わせていないのだが、結論から言えば、すごく心地よく少し淋しげな音であった。少し曇りかけの空に吹くようなトロンボーンであった。そう、初期のフィッシュマンズのような音であった。まあ、初期のフィッシュマンズは小玉さんの影響を受けてるからねぇという話だったが、そんな素敵な空間が出来ていた。フィッシュマンズが聞きたくなったよ。同じ気持ちになった人たちが周りにもいて嬉しくなった。

写真(ORG)


http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02report/report_right.cgi?mode=one&key=1027789961


■Buffalo Daughter
 リコロドリゲスを途中で切り抜け、20分かけてbdさんのいるレッドマーキーへ。意外と道が混んでいないのですんなりと届く。マーキーは炎天下避難とbd待ちですごい人に。マーキーの入場制限は何度か聞いているので、いつも人は多かったのだろう。2日間いてマーキーへいったのはこの1回のみというのは、ものすごい趣味の偏りだ。
 いや、The Cinematic OrchestraもDJ ShadowもSHIN-ICHIRO HIRATAもみたかったのだけど、体力がね。2日目はみんながお風呂に行くというので付いていく。おそろしや、苗場の銭湯。24時間営業の1箇所は、湯船が抜けたそうで断水。もう1箇所は午前3時で行列。男湯が2ヶ所あってどちらもシャワー待ちの行列が十何人と。苗場は怖いところです。いや、楽しいところです。
 というわけで、唯一マーキーで堪能したbdさんでしたが、一番後ろにいてチラッとしか見えてませんでした。そのかわり、PA後ろだったのでZAKっぷりを堪能する。(多分ZAKだったはず。)パードン木村さんもPAに来ていたらしいけど知らなかったな。人によって評価のまちまちなbdさんですが、僕としては今日もいい音ならしているなあというのが正直な感想。ドラムがあっちゃんの時のbdの音は好きだし。かといって、前回のツアーほどでもないかもしれない。ひたすら、東京のクールな音を鳴らしていたという感じでしょうか。曲はリズム&ベースメント、コールドターキー、ディスコティーク・デュ・パラディス、もう1曲なんだったっけ忘れた。多分、ホルガーシュカイのときにやった未発表曲だと思う。バファロードーターはとにかくパキッとハリのある音が鳴って、あのコーラスがあればいいのです。

参考(ORG)

http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02report/report_right.cgi?mode=one&key=1027768951

http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02report/report_right.cgi?mode=one&key=1027998850


■The Skatalites
heven1
heven1
 バファロードーターを5曲中4曲で引き上げて、急いでHEAVENへ戻る。RED
MARQUEEからFIELD OF HEAVENまで20分はかかるので1、2曲は諦め気味でHEAVENへ向かうと30分押しだったみたいで、ちょうど着いたそのときに始まった。今日の僕はついている。 今日のベストアクトを挙げよといえば、渋さにしようかこれにしようか悩むところであるけど、予備知識なしの発見というところでこちらかな。
 ただ、スカタライツについては予備知識がまったくなかというとそういうわけでもなくて、僕の信頼する3人が3人とも最近スカという言葉が出てきていたわけで、スカタライツに関してはそのうちの2人がフジロックにきていて見るといっているものですから、見なきゃソンをするという予備知識は持ち合わせていたわけです。リコにしろスカタライツにしろ「今見ないと死んじゃうよ」と言われてましたし。 しかし、このスキャというリズムにプァーというトランペットの音が乗ると全てが楽しいかんじになる。1音、1パートで世界を作る音楽こそが素晴らしい音楽だと思っているが、スカタライツにはそれがある。スカタライツはリコロドリゲスも加わっていい感じでしたが、あまりステージは見てませんでした。空や周りを見て踊るのが楽しかった。HEAVENは赤とんぼが多く、シャボン玉がそこらじゅうから飛んでいた。

写真(ORG)


http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02report/report_right.cgi?mode=one&key=1027790205


■Chihuahua punk

 やはり、フジではBuffalo DaughterよりChihuahua punkでしょう。 Dry &Heavyを途中で切り上げ、ペットショップボーイズを見にグリーンへ向かおうとすると、アバロンで聞き覚えのあるユルい喋りが。ムーグさんとシュガー姐さんが。そう、最近結成されたカフェユニットとか喋りが長いとか言われるChihuahuapunkでした。運良く十分くらい見れて、1曲聞ける。その10分の殆どが喋り。マーキーより気合が入っているようにも。2人ともギターなので曲的には雲母のブルースだとかDAISYとかのようなゆったりした感じのものをインストでしているような感じかな。話はというと、大野さんがいつ結婚を意識しただとか、前回のフジロックのときは大野さんお腹に子供がいてワンピースにピンクのヘルメットで学生運動みたいなことやっててねとかの話でしたね。あと、あっちゃんにも子供がいて云々の話をしてました。とにかく、一番ゆるいイベントでしたね。


3
3

■Pet Shop Boys
 インスト、スカ、ダブなど聞いて、そろそろ甘ったるいエレクトロミュージックの歌が聞きたくなった。チワワパンクを見てグリーンに降りていくとPSBの始まるところでした。なにしろ、フジロックへ行く直前に教えてもらったPSBであるので詳しいことは何も知らないのだけど、NIGHTLIFEはそのフジ出発直前のヘビーローテーションとなっていたのであの声が広い草原いっぱいに流れるのは嬉しい。涼しくなりそうだし、疲れも取れそうだ。それに、もう、グリーンは真っ暗になっていて涼しい。グリーンのステージのPSBは小さくて何がなにやら見えないが、スクリーンが良く見えるので満足。結構知っている曲もしてくれるのでうれしい。 ホーム・アンド・ドライ。君の瞳に恋してるとか、視聴できる曲はやってくれた。もちろんGO WESTも、NEW YORK CITY BOYも。グリーンのステージの後ろが銀河のようになっていたのですよ。凄く心地よくってこれで踊らなきゃウソでしょ。涼しげな気持ちのいいPSBの歌声に、ここに来てよかった気持ちをメールで送りたいと思い教えてくれた子にメールを送った。本当は電話かけて歌声を聞かせたかったのだけど。

写真(ORG)


http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02camera/camera_right.cgi?mode=one&key=1027791483&type=



http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02report/report_right.cgi?mode=one&key=1027846102


    * 日曜日


■Date Cource Pentagon Royal Garden
 DCPRGは、はじめガラガラだったんですが、終わり頃にはまあまあ入っていたんじゃないのかな。ナルタンは勝負服の赤シャツを今日も着てましたが、ボタン1つしか留めていないので腹が出てるのが見えて、後ろの方で「菊地さん腹でてるよ、クスクス」という声が聞こえてました。変拍子になれず戸惑いから入っていたお客さんもキャッチ22の大友さんのパートになる頃には吼えてました。キャッチ22→プレイメイトハノイ→サークルライン→ヘイジョーの1時間コース。
 なんか音がスマートだなあと言う気はしたんですが、分かりやすい感じのDCPRGといえば聞こえはいいのかもしれません。入門編、品評会としてのフジロックとしてはちょうどいいのかも。
 メンバーは大儀見→三沢泉、芳垣→イトケンで、タブラなしで、これもあって分かりやすいのでしょう。指揮っぷりが少ないのもスマートだと思った要因かな。
 菊地さんの指揮っぷりというか指先で音が変わっていく瞬間が好きなほかは、キャッチ22の大友さんのアンプへギターを持っていってノイズを出すあたりや、サークル・ラインのときの後半のゴセッキーさんと津上さんの管楽器が重なるあたりがすきなんですよね。デートコース以後です、管楽器の音楽が再び好きに立ったのは。スカタライツやりコでプファーと鳴るのが好きなのもこのきっかけがあるのかもしれない。
 MCでは「えー。エリザベス女王陛下の即位戴冠50周年。それと、日本がアメリカから独立して自治権を獲得した50周年を記念しまして、あー。えー。おめでとうございます。うー。ということで、僕等も50年バンドが続けば・・まあいいや。もうわからん。そいでは最後にジミ・ヘンドリクスのヘイジョーをやり
ます」というと、うぉーという声が起こる。ヘイジョーが終わりウォーという声が聞こえる中メンバー紹介して「それじゃー武尊で会いましょう。バイバイ」と言って、演奏の最後には50年代ホットロッドのCDをかけてさようならだった。そして、ライブが終わった後、周りのまったく知らない人たちが「すげー」だとか「むっちゃ良かったー」とか聞くのは気持ち良いものだ。

参考

http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02report/report_right.cgi?mode=one&key=1027890711

http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02camera/camera_right.cgi?mode=one&key=1027889402&type=

菊地成孔 TEXT & PHOTO Fountain (daily) 7月29日

■The String Cheese Incident

heven3
heven3
 「天国はそろそろストリングチーズ始まります。昼間より人が減って、照明がキラキラで、やっと本当の意味で天国になってます。雰囲気を楽しみたい人はヘブンへ是非!」「ストリングチーズめちゃくちゃカッコイイです!踊り倒せ!」そんなメールが届いては3日目はHEAVENに行かなきゃいけないでしょう。そして、なんでCDの何十倍も素敵だったんでしょう。いまだにあのマジックが
信じられない。
IMG_1146
IMG_1146
 生音だからすばらしいとかそんだけの問題じゃない。なんで、あんなにふわふわ踊りたくなってしまうのでしょう。ストリングチーズと夜のFIELDOF HEAVEN、それは[来てよかった最高という世界]でした。しかし、日が落ちて人が少なくなってからの天国広場に勝てるものはいない。
 そして2日、3日のヘブンのトリであるストリングチーズにやられた。カントリー系のジャムバンドと聞いていたのであまり期待していなかったのですが、踊らずにいられなくなる音楽、ゆれてなきゃいられなくなる、そうフラフープの世界。
 carnival99というアルバムではそのときの魅力が全て出ていないのが残念。加速度を持ったフラフープカントリーと言えばいいのでしょうか。いい表現が見当たりません。
 「ブルーグラスをベースにジャズ・ファンク・ラテンなどをミックスしたバンド」と書いてあったがそれだけじゃない気がする。色々なきらきらした音が珠のようにあふれる感じ、音圧があって音がはねて早く流れる感じでした。初来日だったそうです。ヘブンの森にミラーボールが反射してゆらゆらする世界やロウソクが揺らめいたり、葉っぱを持って踊る人や、泳ぐように踊る人や、もう語り尽くせないヘブンの夜にやられた。
IMG_1069
IMG_1069
 IMG_1116
IMG_1116

 夕方からの天気の急変は急に雲を作ってその雲が低いため照明に反射し雲がこの空間をドームにしていた。。ステ-ズ後ろのスクリーンには屈折した光の芸術があって、後で知ったのだがShinkilowと言う人たちがやっていた。三原色の照明をアルミ盤で反射して表現している。アナログ的で影絵みたいで面白い。フラフープの屈折でも表現をしている。ヘブンは蝋燭、螢光、ランプ、灯篭等のぼんやりした光があふれている。ミラーボールが雲を反射。動きの早い星のようなかんじは、プラネタリュウムのよう。しばらくすると雲が切れてきて本当の星が現れる。光線は空深くまでつきささる。空をジーっと見ながら体が踊ってしまうのがうれしかった。疲れなんかどっかへいってしまっていた。ストリングチーズは3時間ほど見たところでスピチュアライズドへ移動したのだけど、正直残ろうか悩んだ。だんだん小さくなっていくストリングチーズの音楽の余韻とゆらゆら揺れ続けるヘブン入口の照明が何ともいえなかった。

 ※このページの写真に限りどこかのページの写真を無断借用です。リンクはろうとしたんだけど、画像だけ保存してどのページだったか忘れちまった。この写真のページを見かけた方ページ教えてね。ちなみに、僕が撮った夜の写真は悉く上手く写ってませんでした。やはり、機械の差かなあ。

2002年1月24日木曜日

バファロードーター@名古屋クワトロ2002/01/23

オーディエンス最高。名古屋イイよ。
 確実に前の大阪より良かったし、僕の中では8月の天幕ROVOか9月のDCPRG以来位のイイライブ。
そういえば久しぶりの名古屋でのライブだけど名古屋の客はいいよーというのも分かった。スレてない。こんにちわと大野さんが言って和音でこんにちわーと返ってくるあたりすごく良くて、あれでライブの雰囲気もいい方向向いた感じになった。ドラムがあっちゃんだったことも、PAがZAKだったこともあるけど、全てイイ方向へ向いているてかんじ。

 11月の大阪のライブはは物凄く真摯な感じだったけど重くて、その後あのアルバムだったので、今はこの音でないといけないのだとあの情勢だったし思ったんだけど、でもbdの軽さみたいなものも好きなので、またその雰囲気になって欲しいと思っていたわけ。

 客の雰囲気のおかげかいい感じののライブだったのはありがたい。Iの中のハードな感じの曲は少しポップなアレンジだったし(Volcanic Girlのシュガーさんのギターのアレンジが特に違ってたし、シュガーさん笑っていたし)、横揺れの感じの曲はそのままのアレンジで気持ちいいままだし。

 で、流れだけど、あ、ちなみに曲順とか全然覚えてません。うろ覚えで書くと、YA△MAさんのDJの終わりにムーグさんだけが入ってきて、YA△MAさんの紹介の後、少しDJのプレイを見せてくれて(ムーグさんのプレイてカッコイイ)、クリスマスソングに近いような曲がかかる。そして、「えーと、まだ少し準備がかかるんですよ。それで、今回のグッズの紹介しようと思って映像作ってきたんですよ。チョットつけてください」といってプロジェクターがつくがボケている。「ホントこれって上手くいかないんだよね」と言いながら紹介。
 ゆるい感じの曲をかけながらの紹介はゆるくなって、ノイズっぽい曲のときの紹介は荒くなる。刺繍のTシャツがお気に入りだそうで、人がセッティングで映像に写ると「どけー、じゃまだー」と。「DJって曲に影響されやすいんだよねー」と。
 「あのー最近CD−J買ったんですよー」と砂原さんのLOVE BEATをかけ始める。ムーグさんやはり、砂原さん好きなんだねと思いながら聞いてると、プツっと音が止まる。「ストップボタン押しちゃった」ネタなんか、地なんか分かりません。「喋りながらDJするのって難しいんですよ、DJって本来そういうことするもんなんだけどね」と言いながら、「ココをこうひねって、ココを摘んで、これをこうすると」と喋りながらのDJ。
 とまあ、そんな感じの前説

 bdの1曲目は「I」でした。ゆったりしたスタート。曲は覚えてませんけど、新旧いいとこどりて言う感じです。
 数曲終えて、大野さんがコンニチワというと、園児のような「コンニチワ」の返事。メンバー笑って「いいねえ。名古屋」と言って名古屋が良いと言う話、昨日の大阪が良くなかったという話になる。「盛り上がってきたのは最後の方だけでねえ。」
「ホント金返せって言う感じ」とはムーグさん。「まあ、俺らが金返せていうのはなんだけどね」「金払えかー」「もっと金くれーて感じ」。
 この辺前後がしっかりしていませんが、「もう少し名古屋の話していい?」とムーグさん。と名古屋のムーグダイブの話へ。「以前、立花ハジメさんとココへ来たことがあったんですよ」「かなり前だよね」「フリーライブみたいなので、名古屋の人ってタダのやつ大好きでしょう」(会場から笑いが漏れる)「会場いっぱいの人だったんだけど、盛り上がってなくてね。それで、立花ハジメさんて音楽的にも先輩でしょ。ムーグダイブしろていわれて、うっす先輩てなかんじで後ろ向きで飛んだんだけどね」(クスクス)「もー、すーと人が退いてね」「あの落ちる瞬間わかるんだよね」「あれで、鞭打ちになったんだっけ」「あの、落ちてまたステージに這い上がるときの寂しいことね」「何でよけるんだよみたいなこといったら、今度飛んだら受け止めマースみたいなこと言われてね」「もう、むかつくみたいな」
 というかんじで、話が過ぎて、「さあ次の曲行きますか」となったら「オレ喋りすぎて曲の準備できてない」今日のムーグさんはホント良く喋っていた。「なんかつないで」と。それで、チベットの署名の話でつないで「みなさん署名してくださいね」
ていったら今度はシーン。「こういう話だと静かなんだね。」「まじめな話だからね」

 そして、また何曲か。客もいいかんじだし。聞いてても心地よい。
 最後は当然「LI303VE」で締め。途中の曲がいったんフェードアウトしていくところがホントもう最高。もう、全員で一音も逃さない感じでシーンとして、スピーカーからのサーという無音の音しか流れてこないのは、ある意味極限だし、そこからもう一度MAXへとフェードインしていく感じも心地よかった。

そして、アンコール。「せっかくなので盛り上がる曲やります」と「Mirror Ball」

アンコールも終わってライトも付いてきたのに拍手も止まらない。でももう10時だし名古屋のクアトロだしもう終わりだろうと思ってロッカー行ったら2度目のアンコール。(他の会場もしたのかもしれませんけど)「帰りたいやつは帰れ」「じゃあ、これから盛り上がろうか」みたいなことを言ってて。2度目のアンコールは名曲「NO NEWROCK」でした。嬉しかったけど10時20分の終電は無理だと覚悟した。(なんとか終わってから、あえて署名してギリギリ2分前につきましたけど)もう、良いライブだから乗り遅れてもいいと思った。

もしかすると、すでに、今年のベストライブだったかもしれない。