久しぶりのDCPRG。2年ぶりくらいのはず。去年は菊池成孔クインテットとか中心だったからほんと久しぶり。今回は180分フルコース。1曲目のCatch22のリフに向かう曲が約1時間。
あとはアイアンマウンテン報告のいわゆる定食ものというようなセット。ハノイでSでサークルラインという定番の安心する流れ。あれ?それともSTAINALIVEだったけな?
で、その後構造と力から2曲でアンコールは多分新曲。そしてMirror Ballsで終了。とはいえ、いまだに構造ⅠとCatch22の境界がつかめない。Catch22のリフだなーと言うのは分かるのだけど。ここで展開したと言うのが分からない。
まあ、DCPRGの曲は菊地さん本人も
デートコースの作曲は、リハで録音したバックトラックを爆音で鳴らして、メロディーやリフやキメを弾いて作ってゆくのですよ。
と書いているので、他の曲のフレーズが入り混じるので爆音の中身は他の曲もあるかもしれないので分かりにくいのかもしれない
それにしても、新曲が面白かった。今年の9月からレコーディングに入って来年にはアルバムが出るそうです。タイトルは「アメリカ」だそうで、またベタな。
DCPRGのデビューから大友良英の脱退までが第1期でノイズと混沌とポリリズムがテーマのような音楽だったとしたら、その後から今が第2期でホーン隊をサポートに加え津上研太を4番バッターに持ってきてホーンの歪みと厚みで持ってきた感じだったかな。そして第3期というか、新曲なんだけどホーン隊も津上研太いなくってギターのノイズが前面に出てリズムも太くなって、サックスやトランペットが前面に主張されてきていてゴセッキーメインのパートもあったりしている。確かにその構成を見ると「アメリカ」かもしれない。
2年ぶりというのもあるのか3時間も長く感じなかった。
ライブには久しぶりにTATEさんに深雪先生、カリームに会った。TATEさんとかも結構久しぶり。カリームにあっては2年ぶりかな。日本語が上手くなっていて驚く。何のライブで会ったのかすっかり忘れていたけど、やっと思い出した。そうだヴィンセントアトミクスだった。
2006年6月29日木曜日
2002年12月30日月曜日
DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN
長いメンバー名であるが、メンバーも多く11名)、それに今回は4月以来のブラスサポート3名のハイブラス仕様で14名構成。
で、今回のイベントと言うのはレコ発記念でそのCD名も長く「GENERAL PREPRESENTATION PRODUCTS CHAIN DASTISM 2CD」(略称GRPCD2)で、今回の演奏は1曲平均20分くらいで合計3時間とここまで書けばDCPRGを知らない方には(苦笑)の神様が降りてくるでしょう。
曲のジャンルはと言えば、エレクトリックマイルス以後の音楽、「大人数・不協和音ファンク&ジャズバンド」、踊れなさそうな変拍子または3拍子と4拍子の混在で踊るというバンド。
とまあ、ここまではDCPRGについての復習。
今回は
キャッチ22
S(の後半?)
プレイメイツ・アット・ハノイ
未発表曲?
未発表曲?
サークル/ライン
ヘイ・ジョー
��アンコール)
S(の前半?)
ミラーボールズ
と言う構成。初期の設定ではDCPRGは1972-2002までと言うコンセプトだったが、本当に今日終わってもいいのじゃないかと言うくらいの熱狂と幸福感に包まれていました。最高だったと評判の高い2001年9月のライブ(奇しくも9月11日以後最初のライブで、戦場下のカオスをグルーヴとダンスで表すコンセプトのグループとしては最高で最悪の舞台でのライブだったことを覚えています。逆境を好む指揮官を見つめるメンバーの緊張感あふれる視線が忘れられません。)よりも良かったのじゃないかと思えて仕方がなかったかな。今回には前回と違い幸福感があったと思う。(大友良英と言う素晴らしいギタリストが抜けるのにね(苦笑))
ご存知の方はご存知の通り、DCPRGはいつもキャッチ22という最もカオスあふれる曲からスタートするわけで、今までのすべてのDJの音楽をリセットしてくれるこの曲はもっともクレージーで大好き。指揮官の指揮で演奏に一瞬の空白がおき、その後カオスが大きくなっていくと、前後左右上下のリズムの見境がなくなって踊りつづけます。で、わざとフロアの最後尾の方で踊っていました。前の方はモッシュが起こっていたようですが(ジャズでモッシュ!!)、この不規則に踊る音楽ではかえってモッシュは邪魔になる(モッシュがいけないというわけではありませんよ。初期衝動の塊は大好きです。)かなと思いそれは正解でしたね。半目あけて(コンタクトのせいもあるのだが・・・)、誰にも邪魔されずに踊れる幸福感!!。
今回のライブと言うのは偉大なる大友良英という人が脱退するというライブでして、大友良英のいるハイブラス仕様はこれで最後なのでしょう。マシンガンのようなギターももう見れないのかー。大友さん気合入ってたなあ。
「えー。でも、2ちゃんねるにさあ、大友は最初からミスキャストだから丁度良いって書いてあったぞ(笑)」
「鋭いな(笑)」
という会話が過去に大友さんと菊地さんの間であったそうで、でもあの猫背の体からひくギターでフロアを沸かせられるというのは只只すごいとしか言い様がない。マシンガンみたいにギターを弾くところ以外でもそうなんですが、リズム隊や高井さんのギターがはっきり指揮どうりの動きをしている印象に比べて大友さんのギターは自由に動き回っているというかそんな印象を受けるのです。それがかっこいいの。
アンコール前の「たまにはワーとかイェーもいいけど、ブーイングもやってみたら良いよ。こいつが脱退するんだよ。」
「ブー、ブー、アハハハ」
「拍手も素晴らしいけどブーイングも素晴らしい」
という会話・・・最もきれいなブーイングだったはず。誰も大友さんが抜けるのを良しと思っていないのをブーイングで送り出してやるって感動的かも。
DCPRGは長時間のときは喧騒の後をいつも幸福感で締めるわけで、喧騒で締めるバンドとは少し違う。それがまた、うーんなんだろう、すごく好き。
「この外は最悪だけど、パーティーだけは楽しみましょう」朝の5時前となって、ミラーボールズという曲の最後の方に闇が明けるように会場全体の照明が全て点いたんですよ。全ての人の顔が見える状態で、会場が七色に写ってね。周りを見渡してね。綺麗でしたね。最高に幸福感あふれる光景でした。いつもはフロアに背を向けコンダクトを揮る菊地さんがカーマにもたれかかってこちらを見てね。最高に素晴らしい。瞬間だった。
で、今回のイベントと言うのはレコ発記念でそのCD名も長く「GENERAL PREPRESENTATION PRODUCTS CHAIN DASTISM 2CD」(略称GRPCD2)で、今回の演奏は1曲平均20分くらいで合計3時間とここまで書けばDCPRGを知らない方には(苦笑)の神様が降りてくるでしょう。
曲のジャンルはと言えば、エレクトリックマイルス以後の音楽、「大人数・不協和音ファンク&ジャズバンド」、踊れなさそうな変拍子または3拍子と4拍子の混在で踊るというバンド。
とまあ、ここまではDCPRGについての復習。
今回は
キャッチ22
S(の後半?)
プレイメイツ・アット・ハノイ
未発表曲?
未発表曲?
サークル/ライン
ヘイ・ジョー
��アンコール)
S(の前半?)
ミラーボールズ
と言う構成。初期の設定ではDCPRGは1972-2002までと言うコンセプトだったが、本当に今日終わってもいいのじゃないかと言うくらいの熱狂と幸福感に包まれていました。最高だったと評判の高い2001年9月のライブ(奇しくも9月11日以後最初のライブで、戦場下のカオスをグルーヴとダンスで表すコンセプトのグループとしては最高で最悪の舞台でのライブだったことを覚えています。逆境を好む指揮官を見つめるメンバーの緊張感あふれる視線が忘れられません。)よりも良かったのじゃないかと思えて仕方がなかったかな。今回には前回と違い幸福感があったと思う。(大友良英と言う素晴らしいギタリストが抜けるのにね(苦笑))
ご存知の方はご存知の通り、DCPRGはいつもキャッチ22という最もカオスあふれる曲からスタートするわけで、今までのすべてのDJの音楽をリセットしてくれるこの曲はもっともクレージーで大好き。指揮官の指揮で演奏に一瞬の空白がおき、その後カオスが大きくなっていくと、前後左右上下のリズムの見境がなくなって踊りつづけます。で、わざとフロアの最後尾の方で踊っていました。前の方はモッシュが起こっていたようですが(ジャズでモッシュ!!)、この不規則に踊る音楽ではかえってモッシュは邪魔になる(モッシュがいけないというわけではありませんよ。初期衝動の塊は大好きです。)かなと思いそれは正解でしたね。半目あけて(コンタクトのせいもあるのだが・・・)、誰にも邪魔されずに踊れる幸福感!!。
今回のライブと言うのは偉大なる大友良英という人が脱退するというライブでして、大友良英のいるハイブラス仕様はこれで最後なのでしょう。マシンガンのようなギターももう見れないのかー。大友さん気合入ってたなあ。
「えー。でも、2ちゃんねるにさあ、大友は最初からミスキャストだから丁度良いって書いてあったぞ(笑)」
「鋭いな(笑)」
という会話が過去に大友さんと菊地さんの間であったそうで、でもあの猫背の体からひくギターでフロアを沸かせられるというのは只只すごいとしか言い様がない。マシンガンみたいにギターを弾くところ以外でもそうなんですが、リズム隊や高井さんのギターがはっきり指揮どうりの動きをしている印象に比べて大友さんのギターは自由に動き回っているというかそんな印象を受けるのです。それがかっこいいの。
アンコール前の「たまにはワーとかイェーもいいけど、ブーイングもやってみたら良いよ。こいつが脱退するんだよ。」
「ブー、ブー、アハハハ」
「拍手も素晴らしいけどブーイングも素晴らしい」
という会話・・・最もきれいなブーイングだったはず。誰も大友さんが抜けるのを良しと思っていないのをブーイングで送り出してやるって感動的かも。
DCPRGは長時間のときは喧騒の後をいつも幸福感で締めるわけで、喧騒で締めるバンドとは少し違う。それがまた、うーんなんだろう、すごく好き。
「この外は最悪だけど、パーティーだけは楽しみましょう」朝の5時前となって、ミラーボールズという曲の最後の方に闇が明けるように会場全体の照明が全て点いたんですよ。全ての人の顔が見える状態で、会場が七色に写ってね。周りを見渡してね。綺麗でしたね。最高に幸福感あふれる光景でした。いつもはフロアに背を向けコンダクトを揮る菊地さんがカーマにもたれかかってこちらを見てね。最高に素晴らしい。瞬間だった。
THE FOX
それにしても、リキッドの音響はすごく良い。気に入ったな。今回のFOXはトランペットのサポートの方と赤犬のグッチさんもいて6名と豪華な構成です。そういえば、グッチさんいつのまにか正式メンバーになってたのですね。より南国仕様の音楽で、今まで見てきた彼女らのライブがよりライブバンドっぽい感じだったのに比べ、アルバムに近いやわらかい感じがしたのは、会場の音響の良さとトランペットのサポートのおかげでしょう。
のっけから、会場は幸福感に包まれました。(と、僕は思ったのよ)
22時スタートだと思っていたため、45分遅れて会場へつく。会場ではすでにTHE FOXがライブを行っていた。ロッカーまでライブの音が流れていたのをライブ前のBGMと勘違いしていたのでした。「へー、FOXをスタート前から流しているんだー、音源がCDと違うなあ、でもいい音だなあー」なんて思っていたのですが、だんだんと気付いてきました、一時間間違えたのだと。
どうりで、スムーズに入れたのだ、バカだ。
定員は700人くらいなのですが、1000人以上は入れるのでしょうか。オープニングアクトのTHE FOXのときはピークの5分の1くらいの入りでしたでしょうか。まあ、見逃した45分を含め8時間続くのなら当然かも。
今回のイベントですが、
21:00 OPEN〜(DJ:TA-1)
21:30 THE FOX 30分
22:00 転換 15分
22:15 赤犬 60分
23:15 永田一直 30分(サブステージ)
23:45 大友良英×オオエタツヤ 40分(サブステージ)
0:25 パードン木村×某有名DJ(シークレット)30分(サブステージ)
0:55 DJ Quietstorm 30分(サブステージ)
1:25 DCPRG
4:15 タツヤオオエ 15分(サブステージ)
と言うタイムスケジュールで、FOXで10分押し、赤犬で15分押しと言うような感じでDCPRGが始まったのは2時ごろ、終了は5時頃でした。
遅刻のせいでTA-1君は見れなかったのですが(苦笑)、今回これだけのために東京行きを決意させたのも、やはりハズレなしのこのタイムスケジュールのおかげでした。なんで、DCPRGに赤犬とFOXが出るんだよーミスキャストじゃないか?と思いながらも嬉しい誤算に、すでに11月にはチケットを購入していたのでした。
のっけから、会場は幸福感に包まれました。(と、僕は思ったのよ)
22時スタートだと思っていたため、45分遅れて会場へつく。会場ではすでにTHE FOXがライブを行っていた。ロッカーまでライブの音が流れていたのをライブ前のBGMと勘違いしていたのでした。「へー、FOXをスタート前から流しているんだー、音源がCDと違うなあ、でもいい音だなあー」なんて思っていたのですが、だんだんと気付いてきました、一時間間違えたのだと。
どうりで、スムーズに入れたのだ、バカだ。
定員は700人くらいなのですが、1000人以上は入れるのでしょうか。オープニングアクトのTHE FOXのときはピークの5分の1くらいの入りでしたでしょうか。まあ、見逃した45分を含め8時間続くのなら当然かも。
今回のイベントですが、
21:00 OPEN〜(DJ:TA-1)
21:30 THE FOX 30分
22:00 転換 15分
22:15 赤犬 60分
23:15 永田一直 30分(サブステージ)
23:45 大友良英×オオエタツヤ 40分(サブステージ)
0:25 パードン木村×某有名DJ(シークレット)30分(サブステージ)
0:55 DJ Quietstorm 30分(サブステージ)
1:25 DCPRG
4:15 タツヤオオエ 15分(サブステージ)
と言うタイムスケジュールで、FOXで10分押し、赤犬で15分押しと言うような感じでDCPRGが始まったのは2時ごろ、終了は5時頃でした。
遅刻のせいでTA-1君は見れなかったのですが(苦笑)、今回これだけのために東京行きを決意させたのも、やはりハズレなしのこのタイムスケジュールのおかげでした。なんで、DCPRGに赤犬とFOXが出るんだよーミスキャストじゃないか?と思いながらも嬉しい誤算に、すでに11月にはチケットを購入していたのでした。
2002年7月28日日曜日
フジロックフェスティバル2002 20020728/29
* 前夜祭
携帯に入ってくるメッセージで気分は浮き足立ってました。Yさんに誰かが掲示板に書き込むとメールが全員に届く設定にしてもらったおかげで木曜からメールが届いていました。仕事中に今どこどこだとか、前の車の人が揺れていまふ、車も揺れていますとか言うメールが届くと、フジロックは始まってるんだと思って仕事も手につかない。
* 金曜日
昼で仕事は終了。少し準備をして、いざ苗場へ。苗場へは名古屋へ出てそこから新幹線で東京。そしてそこから越後湯沢へ。2時30分に家を出て苗場へ着いたのは夜の10時。箱根あたりでSさんの東京を出発したメールが届く。1時間遅れだ。7時半頃だったかな東京に着いたのは。夜に東京に着くのは初めて。東京駅周辺のビルの明かりがフィッシュマンズの野音の映像を思い出させたよ。これから、野外で音楽を聞けるのだとかみしめ東京を発つ。しかし上越新幹線はゆっ
たりしているし、かっこいいね。
9時ごろ、越後湯沢へ着く。暑い。夜は寒いんじゃなかったのと思いバスへ乗り込む。山へ山へと走っていくと温度の標識が出てきた。22度。
そして、しばらくすると山すそに真っ赤に光る一帯が現れてきて、すげー、すごいと窓に釘付けになる。真っ黒い空間の一部が大きく光っている姿は凄いものがやっているという気にさせる。実際そうだったのですけど。
そして、越後湯沢から30分後苗場へつく。苗場へついたとたんに携帯が使えなくなる。さすがツーカーつかえねえぜと感心してたら、じつはどこも以外はほとんど使用不能になってたみたいで改めてフジの凄さを思い知った。
Yさんたちのテント場所はメールで見ていたけど全然分からない。なにしろテント多すぎ。1万人くらいがテントで生活するのだったっけな。朝日新聞にも載ったみたいですね。フジのテント村。
結局マーキーの重低音のする少しの坂のところにテントをはる。坂はほとんど問題ではなかったのですが、重低音が寝苦しい。といっても2日目3日目は疲れで熟睡だったのですが・・・
金曜日は、ピースオブワンダーでバイクのショーを見て豚汁を飲んでTシャツ買って寝につく。
* 土曜日
11:00 渋さ知らズオーケストラ
13:50 Rico Rodriguez and his band 14:50 Buffalo Daughter
15:20 The Skatalites
16:50 EGO-WRAPPIN'
18:30 Dry & Heavy
Chihuahua pun
19:10 Pet Shop Boys
21:30 The Chemical Brothers
22:10 Sonic Youth
朝から、風呂に入っていざフジロックへ。
グリーンではすでに渋さの音が。もう始まってるのと思ったらリハ中。三重の方を発見しワーとなったが今回あまり多く会えなかった。それがものすごく悔やむ。帰り車空いてるけど乗ってくと言ってくれたんだけど、仕事のせいでお断りするはめに。むちゃくやしい。来年こそは一緒に行きたい。
■渋さ知らズ

shibuyuu1
グリーンに入っていくとすでにリハ中。ダンス隊がいないが既に始まっているのかと最初思えた。それくらい渋さのリズム隊の衣装は代わり映えがしない。しか
し、音は一級品の上、人もまばらなので最前列で踊れた。
ちなみに、本番もスルッと前のほうへ行けたのだが、2日目、3日目を通してグリーンの最前列で見れたのはこの時だけでした。曲は渋旗のアルバムからの曲が多く聞きなれた曲が多くうれしい。初日の最初からこんなに踊って体力もつのだろうか。それよりも、渋旗というアルバムが非常によく録れたライブアルバムだと認識した。
リハ後少し時間があるので、苗場食堂のあたりへ。まだ、広い苗場の敷地に戸惑っている。絶え間なく入ってくる人にも戸惑う。ネットカフェでメールの内容を確認する。携帯には「受信できませんでした」のメッセージだけは入ってくるので余計見たくて仕方がない。合同チャットの人達はどこへいるのだろう。きっと、どこかへ本拠地を張っている情報もあるだろうと思って掲示板を確認。書いてない。2日目だからほとんどみんな分かっているということだろうか。携帯が使えないということも書いておく。と、うかうかしていたら11時少し過ぎていた。急いでグリーンへ戻る。リズム隊の灰色、モスグリーン、赤茶色の衣装はリハのときから変わっていないが、ダンス隊の色は先ほどとうって変わって派手というかケバイ。ダンスというより暗黒舞踏のような者が多く、ただ、座っているだけの者もいる。金髪と銀髪のケバ化粧のダンサー2人。金髪青法被白褌の男、全身白塗りの裸男、顔白塗りのミツバチのような衣装の女、白塗り子供のぬいぐるみを持った白粉をした幽霊のような雰囲気の着物を着た女、サングラスをしたナース服を着たオッサン。人数的には40人以上いたはず。渋さの場合、基本的なフレーズは決まっているので聞きやすい。その中でどういう変化を起こすかということなのでCDをもっていれば余計面白い。勝井さんのソロパートもいくつかあったわけだが、渋旗ではどれが勝井さんのパートなのか分かっていなかったのであるがライブで確認できた。初ROVOのときもそうだったのだが、勝井さんのパート(electricviolin)の音というのがどれなのかCDではなかなか理解ができなかった。演奏を見てこの楽器はこういうところでこういう音を出すのかと見て初めて理解したのである。そういう部分が、ライブに行きたいと思う部分でもある。Electricviolinというのは非常に不思議な音を出す。この音を見て聞けるのは非常に楽しい。渋さの幻想的な部分を担っていると思う。リズム的な力強さはホーン隊だろうな。芳垣さんと勝井さんのソロパートがあったのだが、さながらROVOのようであった。渋さの世界というのは過剰なまでの足し算の世界であると誰かが書いていた。たしかにそう。過剰なまでの無駄が渋さの魅力。ソロパートが少し続いた後は足し算の世界へ。全身白塗りの裸男(数人)は、高さ10mはあろうグリーンのステージ上へ上っていく。顔白塗りのミツバチのような衣装の女もそれに続いて登っていく。火気厳禁のステージで火の玉を回す白塗り男、銀竜の巨大風船がグリーンの天空へ昇る。足し算の限界が来たところでライブは終了。そして退場の音楽も自分たちで。アンプ通っていないので生音での退場。それが、渋さらしくっていい。入場までの待ち時間をホーンの生演奏で楽しませてくれた去年の天幕渋さ(ROVOの日しか見れなかったのだが)を思い出した。
写真(ORG)
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02camera/camera_right.cgi?mode=one&key=1027737289&type=
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02camera/camera_right.cgi?mode=one&key=1027737554&type=
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02camera/camera_right.cgi?mode=one&key=1027737708&type=
■Rico Rodriguez and his band

heven2
ちょうど、大麻ビールを飲みFIELD OFHEAVENを一周していたらリコロドリゲスが始まった。彼に対する知識と言うのは欠片も持ち合わせていないのだが、結論から言えば、すごく心地よく少し淋しげな音であった。少し曇りかけの空に吹くようなトロンボーンであった。そう、初期のフィッシュマンズのような音であった。まあ、初期のフィッシュマンズは小玉さんの影響を受けてるからねぇという話だったが、そんな素敵な空間が出来ていた。フィッシュマンズが聞きたくなったよ。同じ気持ちになった人たちが周りにもいて嬉しくなった。
写真(ORG)
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02report/report_right.cgi?mode=one&key=1027789961
■Buffalo Daughter
リコロドリゲスを途中で切り抜け、20分かけてbdさんのいるレッドマーキーへ。意外と道が混んでいないのですんなりと届く。マーキーは炎天下避難とbd待ちですごい人に。マーキーの入場制限は何度か聞いているので、いつも人は多かったのだろう。2日間いてマーキーへいったのはこの1回のみというのは、ものすごい趣味の偏りだ。
いや、The Cinematic OrchestraもDJ ShadowもSHIN-ICHIRO HIRATAもみたかったのだけど、体力がね。2日目はみんながお風呂に行くというので付いていく。おそろしや、苗場の銭湯。24時間営業の1箇所は、湯船が抜けたそうで断水。もう1箇所は午前3時で行列。男湯が2ヶ所あってどちらもシャワー待ちの行列が十何人と。苗場は怖いところです。いや、楽しいところです。
というわけで、唯一マーキーで堪能したbdさんでしたが、一番後ろにいてチラッとしか見えてませんでした。そのかわり、PA後ろだったのでZAKっぷりを堪能する。(多分ZAKだったはず。)パードン木村さんもPAに来ていたらしいけど知らなかったな。人によって評価のまちまちなbdさんですが、僕としては今日もいい音ならしているなあというのが正直な感想。ドラムがあっちゃんの時のbdの音は好きだし。かといって、前回のツアーほどでもないかもしれない。ひたすら、東京のクールな音を鳴らしていたという感じでしょうか。曲はリズム&ベースメント、コールドターキー、ディスコティーク・デュ・パラディス、もう1曲なんだったっけ忘れた。多分、ホルガーシュカイのときにやった未発表曲だと思う。バファロードーターはとにかくパキッとハリのある音が鳴って、あのコーラスがあればいいのです。
参考(ORG)
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02report/report_right.cgi?mode=one&key=1027768951
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02report/report_right.cgi?mode=one&key=1027998850
■The Skatalites

heven1
バファロードーターを5曲中4曲で引き上げて、急いでHEAVENへ戻る。RED
MARQUEEからFIELD OF HEAVENまで20分はかかるので1、2曲は諦め気味でHEAVENへ向かうと30分押しだったみたいで、ちょうど着いたそのときに始まった。今日の僕はついている。 今日のベストアクトを挙げよといえば、渋さにしようかこれにしようか悩むところであるけど、予備知識なしの発見というところでこちらかな。
ただ、スカタライツについては予備知識がまったくなかというとそういうわけでもなくて、僕の信頼する3人が3人とも最近スカという言葉が出てきていたわけで、スカタライツに関してはそのうちの2人がフジロックにきていて見るといっているものですから、見なきゃソンをするという予備知識は持ち合わせていたわけです。リコにしろスカタライツにしろ「今見ないと死んじゃうよ」と言われてましたし。 しかし、このスキャというリズムにプァーというトランペットの音が乗ると全てが楽しいかんじになる。1音、1パートで世界を作る音楽こそが素晴らしい音楽だと思っているが、スカタライツにはそれがある。スカタライツはリコロドリゲスも加わっていい感じでしたが、あまりステージは見てませんでした。空や周りを見て踊るのが楽しかった。HEAVENは赤とんぼが多く、シャボン玉がそこらじゅうから飛んでいた。
写真(ORG)
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02report/report_right.cgi?mode=one&key=1027790205
■Chihuahua punk
やはり、フジではBuffalo DaughterよりChihuahua punkでしょう。 Dry &Heavyを途中で切り上げ、ペットショップボーイズを見にグリーンへ向かおうとすると、アバロンで聞き覚えのあるユルい喋りが。ムーグさんとシュガー姐さんが。そう、最近結成されたカフェユニットとか喋りが長いとか言われるChihuahuapunkでした。運良く十分くらい見れて、1曲聞ける。その10分の殆どが喋り。マーキーより気合が入っているようにも。2人ともギターなので曲的には雲母のブルースだとかDAISYとかのようなゆったりした感じのものをインストでしているような感じかな。話はというと、大野さんがいつ結婚を意識しただとか、前回のフジロックのときは大野さんお腹に子供がいてワンピースにピンクのヘルメットで学生運動みたいなことやっててねとかの話でしたね。あと、あっちゃんにも子供がいて云々の話をしてました。とにかく、一番ゆるいイベントでしたね。

3
■Pet Shop Boys
インスト、スカ、ダブなど聞いて、そろそろ甘ったるいエレクトロミュージックの歌が聞きたくなった。チワワパンクを見てグリーンに降りていくとPSBの始まるところでした。なにしろ、フジロックへ行く直前に教えてもらったPSBであるので詳しいことは何も知らないのだけど、NIGHTLIFEはそのフジ出発直前のヘビーローテーションとなっていたのであの声が広い草原いっぱいに流れるのは嬉しい。涼しくなりそうだし、疲れも取れそうだ。それに、もう、グリーンは真っ暗になっていて涼しい。グリーンのステージのPSBは小さくて何がなにやら見えないが、スクリーンが良く見えるので満足。結構知っている曲もしてくれるのでうれしい。 ホーム・アンド・ドライ。君の瞳に恋してるとか、視聴できる曲はやってくれた。もちろんGO WESTも、NEW YORK CITY BOYも。グリーンのステージの後ろが銀河のようになっていたのですよ。凄く心地よくってこれで踊らなきゃウソでしょ。涼しげな気持ちのいいPSBの歌声に、ここに来てよかった気持ちをメールで送りたいと思い教えてくれた子にメールを送った。本当は電話かけて歌声を聞かせたかったのだけど。
写真(ORG)
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02camera/camera_right.cgi?mode=one&key=1027791483&type=
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02report/report_right.cgi?mode=one&key=1027846102
* 日曜日
■Date Cource Pentagon Royal Garden
DCPRGは、はじめガラガラだったんですが、終わり頃にはまあまあ入っていたんじゃないのかな。ナルタンは勝負服の赤シャツを今日も着てましたが、ボタン1つしか留めていないので腹が出てるのが見えて、後ろの方で「菊地さん腹でてるよ、クスクス」という声が聞こえてました。変拍子になれず戸惑いから入っていたお客さんもキャッチ22の大友さんのパートになる頃には吼えてました。キャッチ22→プレイメイトハノイ→サークルライン→ヘイジョーの1時間コース。
なんか音がスマートだなあと言う気はしたんですが、分かりやすい感じのDCPRGといえば聞こえはいいのかもしれません。入門編、品評会としてのフジロックとしてはちょうどいいのかも。
メンバーは大儀見→三沢泉、芳垣→イトケンで、タブラなしで、これもあって分かりやすいのでしょう。指揮っぷりが少ないのもスマートだと思った要因かな。
菊地さんの指揮っぷりというか指先で音が変わっていく瞬間が好きなほかは、キャッチ22の大友さんのアンプへギターを持っていってノイズを出すあたりや、サークル・ラインのときの後半のゴセッキーさんと津上さんの管楽器が重なるあたりがすきなんですよね。デートコース以後です、管楽器の音楽が再び好きに立ったのは。スカタライツやりコでプファーと鳴るのが好きなのもこのきっかけがあるのかもしれない。
MCでは「えー。エリザベス女王陛下の即位戴冠50周年。それと、日本がアメリカから独立して自治権を獲得した50周年を記念しまして、あー。えー。おめでとうございます。うー。ということで、僕等も50年バンドが続けば・・まあいいや。もうわからん。そいでは最後にジミ・ヘンドリクスのヘイジョーをやり
ます」というと、うぉーという声が起こる。ヘイジョーが終わりウォーという声が聞こえる中メンバー紹介して「それじゃー武尊で会いましょう。バイバイ」と言って、演奏の最後には50年代ホットロッドのCDをかけてさようならだった。そして、ライブが終わった後、周りのまったく知らない人たちが「すげー」だとか「むっちゃ良かったー」とか聞くのは気持ち良いものだ。
参考
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02report/report_right.cgi?mode=one&key=1027890711
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02camera/camera_right.cgi?mode=one&key=1027889402&type=
菊地成孔 TEXT & PHOTO Fountain (daily) 7月29日
■The String Cheese Incident

heven3
「天国はそろそろストリングチーズ始まります。昼間より人が減って、照明がキラキラで、やっと本当の意味で天国になってます。雰囲気を楽しみたい人はヘブンへ是非!」「ストリングチーズめちゃくちゃカッコイイです!踊り倒せ!」そんなメールが届いては3日目はHEAVENに行かなきゃいけないでしょう。そして、なんでCDの何十倍も素敵だったんでしょう。いまだにあのマジックが
信じられない。

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生音だからすばらしいとかそんだけの問題じゃない。なんで、あんなにふわふわ踊りたくなってしまうのでしょう。ストリングチーズと夜のFIELDOF HEAVEN、それは[来てよかった最高という世界]でした。しかし、日が落ちて人が少なくなってからの天国広場に勝てるものはいない。
そして2日、3日のヘブンのトリであるストリングチーズにやられた。カントリー系のジャムバンドと聞いていたのであまり期待していなかったのですが、踊らずにいられなくなる音楽、ゆれてなきゃいられなくなる、そうフラフープの世界。
carnival99というアルバムではそのときの魅力が全て出ていないのが残念。加速度を持ったフラフープカントリーと言えばいいのでしょうか。いい表現が見当たりません。
「ブルーグラスをベースにジャズ・ファンク・ラテンなどをミックスしたバンド」と書いてあったがそれだけじゃない気がする。色々なきらきらした音が珠のようにあふれる感じ、音圧があって音がはねて早く流れる感じでした。初来日だったそうです。ヘブンの森にミラーボールが反射してゆらゆらする世界やロウソクが揺らめいたり、葉っぱを持って踊る人や、泳ぐように踊る人や、もう語り尽くせないヘブンの夜にやられた。
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夕方からの天気の急変は急に雲を作ってその雲が低いため照明に反射し雲がこの空間をドームにしていた。。ステ-ズ後ろのスクリーンには屈折した光の芸術があって、後で知ったのだがShinkilowと言う人たちがやっていた。三原色の照明をアルミ盤で反射して表現している。アナログ的で影絵みたいで面白い。フラフープの屈折でも表現をしている。ヘブンは蝋燭、螢光、ランプ、灯篭等のぼんやりした光があふれている。ミラーボールが雲を反射。動きの早い星のようなかんじは、プラネタリュウムのよう。しばらくすると雲が切れてきて本当の星が現れる。光線は空深くまでつきささる。空をジーっと見ながら体が踊ってしまうのがうれしかった。疲れなんかどっかへいってしまっていた。ストリングチーズは3時間ほど見たところでスピチュアライズドへ移動したのだけど、正直残ろうか悩んだ。だんだん小さくなっていくストリングチーズの音楽の余韻とゆらゆら揺れ続けるヘブン入口の照明が何ともいえなかった。
※このページの写真に限りどこかのページの写真を無断借用です。リンクはろうとしたんだけど、画像だけ保存してどのページだったか忘れちまった。この写真のページを見かけた方ページ教えてね。ちなみに、僕が撮った夜の写真は悉く上手く写ってませんでした。やはり、機械の差かなあ。
携帯に入ってくるメッセージで気分は浮き足立ってました。Yさんに誰かが掲示板に書き込むとメールが全員に届く設定にしてもらったおかげで木曜からメールが届いていました。仕事中に今どこどこだとか、前の車の人が揺れていまふ、車も揺れていますとか言うメールが届くと、フジロックは始まってるんだと思って仕事も手につかない。
* 金曜日
昼で仕事は終了。少し準備をして、いざ苗場へ。苗場へは名古屋へ出てそこから新幹線で東京。そしてそこから越後湯沢へ。2時30分に家を出て苗場へ着いたのは夜の10時。箱根あたりでSさんの東京を出発したメールが届く。1時間遅れだ。7時半頃だったかな東京に着いたのは。夜に東京に着くのは初めて。東京駅周辺のビルの明かりがフィッシュマンズの野音の映像を思い出させたよ。これから、野外で音楽を聞けるのだとかみしめ東京を発つ。しかし上越新幹線はゆっ
たりしているし、かっこいいね。
9時ごろ、越後湯沢へ着く。暑い。夜は寒いんじゃなかったのと思いバスへ乗り込む。山へ山へと走っていくと温度の標識が出てきた。22度。
そして、しばらくすると山すそに真っ赤に光る一帯が現れてきて、すげー、すごいと窓に釘付けになる。真っ黒い空間の一部が大きく光っている姿は凄いものがやっているという気にさせる。実際そうだったのですけど。
そして、越後湯沢から30分後苗場へつく。苗場へついたとたんに携帯が使えなくなる。さすがツーカーつかえねえぜと感心してたら、じつはどこも以外はほとんど使用不能になってたみたいで改めてフジの凄さを思い知った。
Yさんたちのテント場所はメールで見ていたけど全然分からない。なにしろテント多すぎ。1万人くらいがテントで生活するのだったっけな。朝日新聞にも載ったみたいですね。フジのテント村。
結局マーキーの重低音のする少しの坂のところにテントをはる。坂はほとんど問題ではなかったのですが、重低音が寝苦しい。といっても2日目3日目は疲れで熟睡だったのですが・・・
金曜日は、ピースオブワンダーでバイクのショーを見て豚汁を飲んでTシャツ買って寝につく。
* 土曜日
11:00 渋さ知らズオーケストラ
13:50 Rico Rodriguez and his band 14:50 Buffalo Daughter
15:20 The Skatalites
16:50 EGO-WRAPPIN'
18:30 Dry & Heavy
Chihuahua pun
19:10 Pet Shop Boys
21:30 The Chemical Brothers
22:10 Sonic Youth
朝から、風呂に入っていざフジロックへ。
グリーンではすでに渋さの音が。もう始まってるのと思ったらリハ中。三重の方を発見しワーとなったが今回あまり多く会えなかった。それがものすごく悔やむ。帰り車空いてるけど乗ってくと言ってくれたんだけど、仕事のせいでお断りするはめに。むちゃくやしい。来年こそは一緒に行きたい。
■渋さ知らズ
shibuyuu1
グリーンに入っていくとすでにリハ中。ダンス隊がいないが既に始まっているのかと最初思えた。それくらい渋さのリズム隊の衣装は代わり映えがしない。しか
し、音は一級品の上、人もまばらなので最前列で踊れた。
ちなみに、本番もスルッと前のほうへ行けたのだが、2日目、3日目を通してグリーンの最前列で見れたのはこの時だけでした。曲は渋旗のアルバムからの曲が多く聞きなれた曲が多くうれしい。初日の最初からこんなに踊って体力もつのだろうか。それよりも、渋旗というアルバムが非常によく録れたライブアルバムだと認識した。
リハ後少し時間があるので、苗場食堂のあたりへ。まだ、広い苗場の敷地に戸惑っている。絶え間なく入ってくる人にも戸惑う。ネットカフェでメールの内容を確認する。携帯には「受信できませんでした」のメッセージだけは入ってくるので余計見たくて仕方がない。合同チャットの人達はどこへいるのだろう。きっと、どこかへ本拠地を張っている情報もあるだろうと思って掲示板を確認。書いてない。2日目だからほとんどみんな分かっているということだろうか。携帯が使えないということも書いておく。と、うかうかしていたら11時少し過ぎていた。急いでグリーンへ戻る。リズム隊の灰色、モスグリーン、赤茶色の衣装はリハのときから変わっていないが、ダンス隊の色は先ほどとうって変わって派手というかケバイ。ダンスというより暗黒舞踏のような者が多く、ただ、座っているだけの者もいる。金髪と銀髪のケバ化粧のダンサー2人。金髪青法被白褌の男、全身白塗りの裸男、顔白塗りのミツバチのような衣装の女、白塗り子供のぬいぐるみを持った白粉をした幽霊のような雰囲気の着物を着た女、サングラスをしたナース服を着たオッサン。人数的には40人以上いたはず。渋さの場合、基本的なフレーズは決まっているので聞きやすい。その中でどういう変化を起こすかということなのでCDをもっていれば余計面白い。勝井さんのソロパートもいくつかあったわけだが、渋旗ではどれが勝井さんのパートなのか分かっていなかったのであるがライブで確認できた。初ROVOのときもそうだったのだが、勝井さんのパート(electricviolin)の音というのがどれなのかCDではなかなか理解ができなかった。演奏を見てこの楽器はこういうところでこういう音を出すのかと見て初めて理解したのである。そういう部分が、ライブに行きたいと思う部分でもある。Electricviolinというのは非常に不思議な音を出す。この音を見て聞けるのは非常に楽しい。渋さの幻想的な部分を担っていると思う。リズム的な力強さはホーン隊だろうな。芳垣さんと勝井さんのソロパートがあったのだが、さながらROVOのようであった。渋さの世界というのは過剰なまでの足し算の世界であると誰かが書いていた。たしかにそう。過剰なまでの無駄が渋さの魅力。ソロパートが少し続いた後は足し算の世界へ。全身白塗りの裸男(数人)は、高さ10mはあろうグリーンのステージ上へ上っていく。顔白塗りのミツバチのような衣装の女もそれに続いて登っていく。火気厳禁のステージで火の玉を回す白塗り男、銀竜の巨大風船がグリーンの天空へ昇る。足し算の限界が来たところでライブは終了。そして退場の音楽も自分たちで。アンプ通っていないので生音での退場。それが、渋さらしくっていい。入場までの待ち時間をホーンの生演奏で楽しませてくれた去年の天幕渋さ(ROVOの日しか見れなかったのだが)を思い出した。
写真(ORG)
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02camera/camera_right.cgi?mode=one&key=1027737289&type=
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02camera/camera_right.cgi?mode=one&key=1027737554&type=
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02camera/camera_right.cgi?mode=one&key=1027737708&type=
■Rico Rodriguez and his band
heven2
ちょうど、大麻ビールを飲みFIELD OFHEAVENを一周していたらリコロドリゲスが始まった。彼に対する知識と言うのは欠片も持ち合わせていないのだが、結論から言えば、すごく心地よく少し淋しげな音であった。少し曇りかけの空に吹くようなトロンボーンであった。そう、初期のフィッシュマンズのような音であった。まあ、初期のフィッシュマンズは小玉さんの影響を受けてるからねぇという話だったが、そんな素敵な空間が出来ていた。フィッシュマンズが聞きたくなったよ。同じ気持ちになった人たちが周りにもいて嬉しくなった。
写真(ORG)
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02report/report_right.cgi?mode=one&key=1027789961
■Buffalo Daughter
リコロドリゲスを途中で切り抜け、20分かけてbdさんのいるレッドマーキーへ。意外と道が混んでいないのですんなりと届く。マーキーは炎天下避難とbd待ちですごい人に。マーキーの入場制限は何度か聞いているので、いつも人は多かったのだろう。2日間いてマーキーへいったのはこの1回のみというのは、ものすごい趣味の偏りだ。
いや、The Cinematic OrchestraもDJ ShadowもSHIN-ICHIRO HIRATAもみたかったのだけど、体力がね。2日目はみんながお風呂に行くというので付いていく。おそろしや、苗場の銭湯。24時間営業の1箇所は、湯船が抜けたそうで断水。もう1箇所は午前3時で行列。男湯が2ヶ所あってどちらもシャワー待ちの行列が十何人と。苗場は怖いところです。いや、楽しいところです。
というわけで、唯一マーキーで堪能したbdさんでしたが、一番後ろにいてチラッとしか見えてませんでした。そのかわり、PA後ろだったのでZAKっぷりを堪能する。(多分ZAKだったはず。)パードン木村さんもPAに来ていたらしいけど知らなかったな。人によって評価のまちまちなbdさんですが、僕としては今日もいい音ならしているなあというのが正直な感想。ドラムがあっちゃんの時のbdの音は好きだし。かといって、前回のツアーほどでもないかもしれない。ひたすら、東京のクールな音を鳴らしていたという感じでしょうか。曲はリズム&ベースメント、コールドターキー、ディスコティーク・デュ・パラディス、もう1曲なんだったっけ忘れた。多分、ホルガーシュカイのときにやった未発表曲だと思う。バファロードーターはとにかくパキッとハリのある音が鳴って、あのコーラスがあればいいのです。
参考(ORG)
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02report/report_right.cgi?mode=one&key=1027768951
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02report/report_right.cgi?mode=one&key=1027998850
■The Skatalites
heven1
バファロードーターを5曲中4曲で引き上げて、急いでHEAVENへ戻る。RED
MARQUEEからFIELD OF HEAVENまで20分はかかるので1、2曲は諦め気味でHEAVENへ向かうと30分押しだったみたいで、ちょうど着いたそのときに始まった。今日の僕はついている。 今日のベストアクトを挙げよといえば、渋さにしようかこれにしようか悩むところであるけど、予備知識なしの発見というところでこちらかな。
ただ、スカタライツについては予備知識がまったくなかというとそういうわけでもなくて、僕の信頼する3人が3人とも最近スカという言葉が出てきていたわけで、スカタライツに関してはそのうちの2人がフジロックにきていて見るといっているものですから、見なきゃソンをするという予備知識は持ち合わせていたわけです。リコにしろスカタライツにしろ「今見ないと死んじゃうよ」と言われてましたし。 しかし、このスキャというリズムにプァーというトランペットの音が乗ると全てが楽しいかんじになる。1音、1パートで世界を作る音楽こそが素晴らしい音楽だと思っているが、スカタライツにはそれがある。スカタライツはリコロドリゲスも加わっていい感じでしたが、あまりステージは見てませんでした。空や周りを見て踊るのが楽しかった。HEAVENは赤とんぼが多く、シャボン玉がそこらじゅうから飛んでいた。
写真(ORG)
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02report/report_right.cgi?mode=one&key=1027790205
■Chihuahua punk
やはり、フジではBuffalo DaughterよりChihuahua punkでしょう。 Dry &Heavyを途中で切り上げ、ペットショップボーイズを見にグリーンへ向かおうとすると、アバロンで聞き覚えのあるユルい喋りが。ムーグさんとシュガー姐さんが。そう、最近結成されたカフェユニットとか喋りが長いとか言われるChihuahuapunkでした。運良く十分くらい見れて、1曲聞ける。その10分の殆どが喋り。マーキーより気合が入っているようにも。2人ともギターなので曲的には雲母のブルースだとかDAISYとかのようなゆったりした感じのものをインストでしているような感じかな。話はというと、大野さんがいつ結婚を意識しただとか、前回のフジロックのときは大野さんお腹に子供がいてワンピースにピンクのヘルメットで学生運動みたいなことやっててねとかの話でしたね。あと、あっちゃんにも子供がいて云々の話をしてました。とにかく、一番ゆるいイベントでしたね。
3
■Pet Shop Boys
インスト、スカ、ダブなど聞いて、そろそろ甘ったるいエレクトロミュージックの歌が聞きたくなった。チワワパンクを見てグリーンに降りていくとPSBの始まるところでした。なにしろ、フジロックへ行く直前に教えてもらったPSBであるので詳しいことは何も知らないのだけど、NIGHTLIFEはそのフジ出発直前のヘビーローテーションとなっていたのであの声が広い草原いっぱいに流れるのは嬉しい。涼しくなりそうだし、疲れも取れそうだ。それに、もう、グリーンは真っ暗になっていて涼しい。グリーンのステージのPSBは小さくて何がなにやら見えないが、スクリーンが良く見えるので満足。結構知っている曲もしてくれるのでうれしい。 ホーム・アンド・ドライ。君の瞳に恋してるとか、視聴できる曲はやってくれた。もちろんGO WESTも、NEW YORK CITY BOYも。グリーンのステージの後ろが銀河のようになっていたのですよ。凄く心地よくってこれで踊らなきゃウソでしょ。涼しげな気持ちのいいPSBの歌声に、ここに来てよかった気持ちをメールで送りたいと思い教えてくれた子にメールを送った。本当は電話かけて歌声を聞かせたかったのだけど。
写真(ORG)
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02camera/camera_right.cgi?mode=one&key=1027791483&type=
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02report/report_right.cgi?mode=one&key=1027846102
* 日曜日
■Date Cource Pentagon Royal Garden
DCPRGは、はじめガラガラだったんですが、終わり頃にはまあまあ入っていたんじゃないのかな。ナルタンは勝負服の赤シャツを今日も着てましたが、ボタン1つしか留めていないので腹が出てるのが見えて、後ろの方で「菊地さん腹でてるよ、クスクス」という声が聞こえてました。変拍子になれず戸惑いから入っていたお客さんもキャッチ22の大友さんのパートになる頃には吼えてました。キャッチ22→プレイメイトハノイ→サークルライン→ヘイジョーの1時間コース。
なんか音がスマートだなあと言う気はしたんですが、分かりやすい感じのDCPRGといえば聞こえはいいのかもしれません。入門編、品評会としてのフジロックとしてはちょうどいいのかも。
メンバーは大儀見→三沢泉、芳垣→イトケンで、タブラなしで、これもあって分かりやすいのでしょう。指揮っぷりが少ないのもスマートだと思った要因かな。
菊地さんの指揮っぷりというか指先で音が変わっていく瞬間が好きなほかは、キャッチ22の大友さんのアンプへギターを持っていってノイズを出すあたりや、サークル・ラインのときの後半のゴセッキーさんと津上さんの管楽器が重なるあたりがすきなんですよね。デートコース以後です、管楽器の音楽が再び好きに立ったのは。スカタライツやりコでプファーと鳴るのが好きなのもこのきっかけがあるのかもしれない。
MCでは「えー。エリザベス女王陛下の即位戴冠50周年。それと、日本がアメリカから独立して自治権を獲得した50周年を記念しまして、あー。えー。おめでとうございます。うー。ということで、僕等も50年バンドが続けば・・まあいいや。もうわからん。そいでは最後にジミ・ヘンドリクスのヘイジョーをやり
ます」というと、うぉーという声が起こる。ヘイジョーが終わりウォーという声が聞こえる中メンバー紹介して「それじゃー武尊で会いましょう。バイバイ」と言って、演奏の最後には50年代ホットロッドのCDをかけてさようならだった。そして、ライブが終わった後、周りのまったく知らない人たちが「すげー」だとか「むっちゃ良かったー」とか聞くのは気持ち良いものだ。
参考
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02report/report_right.cgi?mode=one&key=1027890711
http://frf.iqi.co.jp/cgi-bin/02camera/camera_right.cgi?mode=one&key=1027889402&type=
菊地成孔 TEXT & PHOTO Fountain (daily) 7月29日
■The String Cheese Incident
heven3
「天国はそろそろストリングチーズ始まります。昼間より人が減って、照明がキラキラで、やっと本当の意味で天国になってます。雰囲気を楽しみたい人はヘブンへ是非!」「ストリングチーズめちゃくちゃカッコイイです!踊り倒せ!」そんなメールが届いては3日目はHEAVENに行かなきゃいけないでしょう。そして、なんでCDの何十倍も素敵だったんでしょう。いまだにあのマジックが
信じられない。
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生音だからすばらしいとかそんだけの問題じゃない。なんで、あんなにふわふわ踊りたくなってしまうのでしょう。ストリングチーズと夜のFIELDOF HEAVEN、それは[来てよかった最高という世界]でした。しかし、日が落ちて人が少なくなってからの天国広場に勝てるものはいない。
そして2日、3日のヘブンのトリであるストリングチーズにやられた。カントリー系のジャムバンドと聞いていたのであまり期待していなかったのですが、踊らずにいられなくなる音楽、ゆれてなきゃいられなくなる、そうフラフープの世界。
carnival99というアルバムではそのときの魅力が全て出ていないのが残念。加速度を持ったフラフープカントリーと言えばいいのでしょうか。いい表現が見当たりません。
「ブルーグラスをベースにジャズ・ファンク・ラテンなどをミックスしたバンド」と書いてあったがそれだけじゃない気がする。色々なきらきらした音が珠のようにあふれる感じ、音圧があって音がはねて早く流れる感じでした。初来日だったそうです。ヘブンの森にミラーボールが反射してゆらゆらする世界やロウソクが揺らめいたり、葉っぱを持って踊る人や、泳ぐように踊る人や、もう語り尽くせないヘブンの夜にやられた。
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夕方からの天気の急変は急に雲を作ってその雲が低いため照明に反射し雲がこの空間をドームにしていた。。ステ-ズ後ろのスクリーンには屈折した光の芸術があって、後で知ったのだがShinkilowと言う人たちがやっていた。三原色の照明をアルミ盤で反射して表現している。アナログ的で影絵みたいで面白い。フラフープの屈折でも表現をしている。ヘブンは蝋燭、螢光、ランプ、灯篭等のぼんやりした光があふれている。ミラーボールが雲を反射。動きの早い星のようなかんじは、プラネタリュウムのよう。しばらくすると雲が切れてきて本当の星が現れる。光線は空深くまでつきささる。空をジーっと見ながら体が踊ってしまうのがうれしかった。疲れなんかどっかへいってしまっていた。ストリングチーズは3時間ほど見たところでスピチュアライズドへ移動したのだけど、正直残ろうか悩んだ。だんだん小さくなっていくストリングチーズの音楽の余韻とゆらゆら揺れ続けるヘブン入口の照明が何ともいえなかった。
※このページの写真に限りどこかのページの写真を無断借用です。リンクはろうとしたんだけど、画像だけ保存してどのページだったか忘れちまった。この写真のページを見かけた方ページ教えてね。ちなみに、僕が撮った夜の写真は悉く上手く写ってませんでした。やはり、機械の差かなあ。
2001年10月15日月曜日
MINAMI WHEEL/DCPRG/大阪モノレール 2001/10/14
昨日はDCPRGを見に大阪へMINAMIWHEELでした。
まさか会うと思っていなかったよしこさんに声をかけられかなり驚く。
で、DCPRGなんだけど前日にいけなかったのが悔やまれるところだけど、
東京のと感じが違うアレンジに満足。
フロアは、最初あれ?踊れないよという雰囲気でおもろかった。
最後の曲では結構踊っていたけど。
でも、もっと客を混乱させてもいいからキャッチ22の後半もして欲しかったかな。
キャッチ22後半の菊地さんの狂うコンダクターぶりは感動ものだから。
新しいCDJかったから試してみたかったのかなてくらいCDJ多用してました。
曲はキャッチ22の前半、PLAY MATE ATHANOI、サークルライン、
��EY JOEだった気がする。45分なのでゆったりした曲を除いてノンストップで
演奏しまくってました。
そういえば貰ったパンフに山本精一さんもゲスト参加とあったんですけど、
出てなかったような気が。いや、見てたんですけど、きっとあれは山本精一さんでなく、
大友さんのはず。はずって2人とも同じ猫背類なのですが、いやきっと大友さんですよ。
まあ、最初から45分しかないと分かっていたので、この内容は満足ですよ。
全曲は東京で見れてるしね。
で、一発目で本日の目的は終了してしまって、どうしようかなと思っていて、
コレクターズをそのまま見ていたのだけど、2曲くらい見て合わないやと思い出る。
きっと、5年位前なら好きだったな。
それで、タイムテーブル見てたんだけど全然知っているバンドがない(笑)
なので、よしこさん達が向かったクワトロへ移動。
��HE JERRY LEE PHANTOMがやっていて3曲くらい聞けたかな。
嫌いじゃないけど、モッシュエリアあたりにいないと後ろだとのり切れないので残念。
で、またBIGCATに戻って一人でぽつんとしていたら、あんためっちゃ一人でさみしそうや
とよしこさんが来てくれて(爆)また、合流。
大阪モノレールは私服刑事ていうDCPRGも1曲提供していたコンピで聞いたんですけど、
余り期待していませんでした。よしこさんは歌が下手らしいのでどれだけ下手か確認する
だけのために見てて。でも、ボーカルめちゃオモロイ。ダンスが変。何言っとるが分からん。
次インストの曲と言って歌ってるし。オモロかったので良しとしよう
まさか会うと思っていなかったよしこさんに声をかけられかなり驚く。
で、DCPRGなんだけど前日にいけなかったのが悔やまれるところだけど、
東京のと感じが違うアレンジに満足。
フロアは、最初あれ?踊れないよという雰囲気でおもろかった。
最後の曲では結構踊っていたけど。
でも、もっと客を混乱させてもいいからキャッチ22の後半もして欲しかったかな。
キャッチ22後半の菊地さんの狂うコンダクターぶりは感動ものだから。
新しいCDJかったから試してみたかったのかなてくらいCDJ多用してました。
曲はキャッチ22の前半、PLAY MATE ATHANOI、サークルライン、
��EY JOEだった気がする。45分なのでゆったりした曲を除いてノンストップで
演奏しまくってました。
そういえば貰ったパンフに山本精一さんもゲスト参加とあったんですけど、
出てなかったような気が。いや、見てたんですけど、きっとあれは山本精一さんでなく、
大友さんのはず。はずって2人とも同じ猫背類なのですが、いやきっと大友さんですよ。
まあ、最初から45分しかないと分かっていたので、この内容は満足ですよ。
全曲は東京で見れてるしね。
で、一発目で本日の目的は終了してしまって、どうしようかなと思っていて、
コレクターズをそのまま見ていたのだけど、2曲くらい見て合わないやと思い出る。
きっと、5年位前なら好きだったな。
それで、タイムテーブル見てたんだけど全然知っているバンドがない(笑)
なので、よしこさん達が向かったクワトロへ移動。
��HE JERRY LEE PHANTOMがやっていて3曲くらい聞けたかな。
嫌いじゃないけど、モッシュエリアあたりにいないと後ろだとのり切れないので残念。
で、またBIGCATに戻って一人でぽつんとしていたら、あんためっちゃ一人でさみしそうや
とよしこさんが来てくれて(爆)また、合流。
大阪モノレールは私服刑事ていうDCPRGも1曲提供していたコンピで聞いたんですけど、
余り期待していませんでした。よしこさんは歌が下手らしいのでどれだけ下手か確認する
だけのために見てて。でも、ボーカルめちゃオモロイ。ダンスが変。何言っとるが分からん。
次インストの曲と言って歌ってるし。オモロかったので良しとしよう
2001年9月23日日曜日
イームズ展のイスのこと/イームズの映像のこと/ 法隆寺宝物館のことイスのこと仏のこと/谷中と赤瀬川原平の関係のこと/指揮官のいるバンド(DCPRG)のこと 2001/09/22
02040001
★イームズ展のイスのこと
02040006
イスはそれほど興味はないんだ。好きではありますけど。初期のLCW
だったっけ、忘れたけど、なんか教室のイスのようだし、プラスチックの
チェアは駅のホームみたいだけれども、(それは、駅のホームや学校が魅
力的な空間なんだろうけど)それらとはちょっと上を行く魅力があります
よね。
なんだろう、べたーとしているというか、無駄に座る部分が広いと言う
か、ダラーとしてる感じが好きですよね。あの、奈良美智の絵の犬のよう
な、ダラー系の感じが浮かんだんですけどね。
イームズのプラスチックのイスって背もたれがクニャっと反れるんです
ね。いいですねえ。あ、そうだ、イームズ展ではイスに座れるんですよ!!
イスなのだから座れるのは当然ですけど。
★イームズの映像のこと
02040013
本当は映像を見に行ったといっても過言ではないんだ。イームズ的空間
をね。映像はその人の目線が伝わりやすいから好きだ。インタビューも好
き。なんでも知りたがりやの性格としては一番思考に近づけるし。
当然、ビデオを買ってきたのだけれども、「デザインQ&A」と「ノー
トン記念講義[GOODS]」がないのだよね。会場で見なさいということ
か。見てきて良かったけど。「デザインQ&A」は一番最初の入ったとこ
ろで、「ノートン記念講義」は出口の間際で見れるのです。出口に近づく
と「デザインQ&A」のコメントが垂れ下がった紙が続きます。QとAを
見ながら出口へ近づきます。「Q:芸術の未来は?」映像も、展覧会も、
ここで終ります。
ノートン記念講義は接写の魅力が分かるのです。イームズの映像と言え
ば接写とリズムだと思うんですよね。こぎみの良い音楽映像ならクラシッ
クでも踊れるものだと実感。踊らなかったですけど。
あっと、ノートン記念講義でしたけど言葉の一部を引用するのが一番で
しょうか?会場ではこれだけがスライドの訳が置かれていました。
紙束。夢に見たことがあるでしょう。じつに美しい。
封を切った包みにも独特の魅力があります。隅が破けているようす、
まるで誘っているようです。
最初に一枚を取りだすときの、あの特別な感覚。なにかが変わるよう
な、あの感覚――。
箱入りのチョーク。チョークは箱に入って並んでいるときが一番すば
らしい。
★法隆寺宝物館のことイスのこと仏のこと
02040018
法隆寺宝物館に何を見に行っているのと聞かれると、
?は摩耶夫人及び天人像でしょう。このポーズそうないですよ。レッツ
ダンシングてな感じで、しかも気合が入っていません。脇から釈迦が、
やあ!!て、やっているのも良いじゃないですか。
?は実はこの皮のイスなんですよね。これって置く位置も指定してあっ
て、少しへこんでるんでっすよね。良いいすだ。座れるので尚、良いイス
だ。座れるのは当然か。
?はあの展示ケースと第2室の配置かなあ。ま、これは感動して当然。
あと、閲覧ルームの本の配置も好きなんだけどね。絶対あれは本の置く
位置と数も指定していると思う。入口もかっこいいよね。
※あと国立博物館と東洋館と平成館に寄って、(貧乏性なので全部見なけ
ればと思うんだよね。)芸術酔いする。何事も適量だろうね。
★谷中と赤瀬川原平の関係のこと
02040037
02040032
02040035
02040036
赤瀬川さんはネコだね。縁側の化け猫の雰囲気がします。昔はHRCと
かつけてかなり化けていたけど、今は縁側にいて時折驚かされるという感
じだろうかな。
赤瀬川展のあるスカルザバスハウスは銭湯がギャラリーに化けたところ
で、今回は平面作品が並んでいました。作品は一部を除き売っていて、「
あいまいな海」シリーズ10点10,000,000円とかで何かやっぱ
り化かされている感じがしてね。そんなにするもんなんですね。
ところで反芸術アンパンにあったイラストを見たときは、ちょっと嬉し
かったな。印刷じゃなくってボールペンの線がしっかり見えたからなあ。
こういうとき印刷は弱いなあとおもうな。
谷中って猫、個展、墓ていう感じで面白い場所だなあ。(ちなみに、迷
って谷中一周してまいました。)猫がいるっていう人臭いところに、絵が
あって、それで石のオブジェ(墓)がいたるところに並んでるでしょ。棲
み分けしてそうで侵食しあってて。なかなかな場所だな。
前回の赤瀬川さんの個展はこの銭湯画廊の煙突に巨大な猫のオブジェを
つけるものだったそうですね。写真があって見させてもらいました。
いい。やはり赤瀬川さんは裏切らない。
★指揮官のいるバンド(DCPRG)のこと
はまった時は1曲しか曲を聴いたことのないバンドでした。今年のの1
月くらいでしょうか。公式音源は1曲のみ、しかしそのバンドのための筋
書きが、ずらーと(紙なら何ページもだろうけど、HPだから何だ?)か
かれているバンドでした。
ポリリズム、ダンスとジャズの融合みたいなフレーズのバンドでしたね。
��OVOと良く比較されます。7月にシングル、8月にアルバムを聞いて
��月にライブを聞いたことになります。
で、特にキャッチ22が新鮮でしたね。
指揮官(コンダクター)がいて、指揮のないところでは各自が思い思い
にグルーヴを出していて、指揮官が狂っていててい言う感じですね。
各々がグルーヴを出していると言うところはROVOにも共通してるん
だけど指揮官がいるというのは圧倒的に特徴的ですね。ROVOはそれぞ
れの精鋭部隊の音のどれを中心に聞くかはそのときのこっちの気分による
んだけど、DCPRGは違うんですよね。狂った指揮官の元に集約された
音を聞く感じがしたんですよ。実際見て。音に中心はないけど、この音を
聞いて次にこの音を聞いてというのは指揮官の手の内にあるかんじかな。
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