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2007年9月30日日曜日

マニアック

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ニコ動便利だなあ。


昼間に用事があったので、空いた時間にタモリ倶楽部の鉄道企画を見る。


それにしてもRAG FAIRの土屋にくるりの岸田にラルクのkenまで登場とは。ラルクのkenは麻雀ということでの登場なのかな。


鉄道麻雀面白れー。鉄道企画でDVD出せばいいのに。


マニア向けタモリ倶楽部もいいなあ。


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昨日、進富座へ天然コケッコーを見に行こうと思っていったんだけど、なぜだかスケッチオブフランクゲーリーという建築の映画を見ようという気になって、そちらへ入ってしまう。天然コケッコーは結構客入ってるようだったなあ。こちらは女性一人に建築家風のスーツの男性3人。途中気持ちよくなって寝てしまいそうだったけど、それなりに楽しむ。建築の個展だと模型中心であまり面白くないんだよねー。あの落書きのような線から建物が出来るのがすごい。フランクゲーリーも言ってるけど完成した時の光に当たった感じがたまんないし。ドキュメンタリーは個展とかでも流されるけどいつも飛ばしてしまうのでゆったりと見るのもいいなあ。家出見たら絶対に寝てしまうな。



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そして、大人のの科学のテルミンミニを購入。そんなに難しくなく作れる。オシオレーターむき出しの音がたまんねーなあ。なんて書いてると聴き鉄の岸田とかわんねーなー。次はサンプラーやエフェクターに音取り込めるようにしないとなあ。



2006年9月27日水曜日

金沢

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先週金沢へ行ってきました。片道バス6時間。疲れたー。
で、夜はNujabesを見に食事後に抜け出し8ホールへ。
早く行ったので地元の人が回していたけどカチッとした硬いリズムトラックにジャズとか綺麗なトラックが流れる感じでNujabesスを意識しているのかな。
次の人はハウスかと思っていたらPCと機材を繋いでハラカミより硬質な感じのエレクトロニカの演奏。チルになりそう。その後、ヒップホップぽい音にハウスを乗せるこれもヌジャベスを意識した人の演奏。
で、1時ごろNujabes。小柄な人で最初からアルバムのネタを出していてアルバムどおりの感じ。それにしてもすごい人。8ホールは名古屋のクアトロより少し小さいくらいの大きさだけど最初半分くらいの入りが1時ごろには踊れないくらい。綺麗なビートで朝方聞いたら気持ちいいなと思える。
そういえば、Nujabesを聴いて帰ろうと思い通路を抜けたら、ロッカー付近にバーカウンタがあってそこでサブステージになっていてこっちの演奏があげあげな感じのbreaksっぽい感じであーこっち好みだとなかなか帰り損ねる。

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金沢駅


翌日朝から金沢市内へ。他の人たちは2時間半かけて朝市へ行ったりゴルフへいったり。せっかく金沢来たのに金沢見ないんだよね。もったいない。
駅からバスに乗り21世紀美術館へ。それにしても金沢駅がすごいことに。もてなしドームという東京国際フォーラムのようなガラス張りのドームに現代風の東大寺南大門のような木造の門。
http://4travel.travel.msn.co.jp/e/msn/traveler/katase/album/10025375/

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21世紀美術館へは早く着きすぎたので金沢城を見ることに。金沢は早くも秋の感じ。菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓が実物が思ってより大きいのに驚く。それにしてももてなしドームといい、金沢城といい21世紀美術館といい恐ろしいほどの建築ラッシュ。

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一通り城の中も見てから県立美術館へ。実はここで信貴山縁起絵巻の全3巻が一挙全面公開というマニアにはすごいイベントがやっていたの。最終日と言うことで10分早くオープンしてくれたおかげで人の少ない状態で見ることが出来た。やはり絵巻物は一度に見ないといけないね。絵巻物て最初に枕詞があって、絵が連続していて転換も絵で行うから、最初のナレーションの後は無声映画が続くようなものだからイメージが途絶えるような一部だけ公開と言うのは本来の方法じゃないと思うんだよね。で、絵のイメージと表情とかで物語を動かしていけれる信貴山縁起絵巻はやはりすごい。

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��1世紀美術館は外周からだとすごいと言うイメージがわかない。むしろ反射する背後の建物の風景に町に溶け込む感じがする。中に入ってみると白く透明感のあるいくつもの小部屋であること路ではワークショップが開かれ、子供のための教室があり、ライブラリーがあり、美術館があり、何か一つのコンセプトに包まれた街のよう。市民ギャラリーでは金沢市街を網羅した巨大フォトモがあったり。新進の建築家の作品があったり街に活気がある感じがよく分かる。
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マイケルリンやタレルの作品にも満足。川崎和男の作品は心臓の病気になった際にかっこ悪い人工心臓は入れたくないと自分でデザインしただけあって日常品にあってものすごく繊細な感じ。
ミュージアムショップで何か買おうと思ったのですが高かったのであきらめ、紙飛行機型のハガキだけ買うことに。美術館のカフェでお昼がてら作ってみることに。紙飛行機の形でも120円の定形外で送れるんですね。
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美術館を後にした後ハガキを出して片町へ。片町のあたりって周りに綺麗な小川が流れていて、街のにぎわいも近くの文化施設の雰囲気も京都の河原町を思い出す感じ。
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片町ではラリーレーベルへ向かうことに。109の近くの2階にある雑貨屋で100%orange っぽいおしゃれ系の可愛い雑貨屋。色々贈り物にするとよさそうな雑貨がいっぱいだけど僕には可愛すぎるので。ラリーレーベルのコンピを1枚買う。

時間は短かったけど充実。電車へ乗って待ち合わせ場所の小松へ向かう。やっぱり電車旅行の方が体にあってるわ。

さあ、再来週は朝霧だ

2004年1月25日日曜日

田中一光回顧展@サントリーミュージアム/建築家スケッチ原画展@中ノ島図書館(100周年)/奈良美智展と華雪など@graf/ジョゼと虎と魚たち@梅田ガーデンシネマ/TIM DELUXE ・YO*C@MOTHERHALL 20040124

田中一光回顧展
 LOFTもSAISONもMUJIも。
 光朝体というフォントまで作っていたという。
 自伝で読んだ風景がポスターでよみがえるのだけど、
 昭和30年代ってこんなにカラフルなのかという衝撃。

 というか異端だよね。1960年代になれば、この人のカットも色も違和感がなくなってきたが、それは僕のイメージする  60年代そのものだからか。異端が中心に変わる変化が面白かった。
 50年代の作品は最近のものといわれても分からない。
 スタンダードを年代と一緒に置かれることによる重みがあった。
 田中一光の色という感じでCDとか出してくれないかなあ。
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中ノ島図書館
 今回の大阪は結構バタバタしていて、grafの場所を調べてなかったので、難波のローソンでエルマガジン買ってサントリーミュージアム行くまで読みふけるんだけど、地図が良くわかんない。近くの駅が書いてないので土佐堀川が流れていて四ツ橋筋が通っているあたりの駅を必死にさがしてました。
 という訳で、今橋で降りて川沿いに歩けば肥後橋に当たるだろうと歩こうとしたら、目の前に古い建物が古い建物が。ふらふらと吸い寄せられると中ノ島図書館100周年だって。未だ現役なのね。
 SHD(超高精細画像表示装置)で蘇る近世大阪の風景
 『大阪府立中之島図書館蔵 錦絵に見る大阪の風景(江戸〜明治)』 というのもいうのもあったのだが、何がすごいって28インチディスプレイ。
 28インチというのは無駄にでっかい。だって、テレビのように離れて見ないんだし。
 建築家スケッチ原画展というのもやっていて、時間無いのになーと思いつつ覗く。
 設計図の線だけの建物の姿って結構好きなんだよね。インクのブルーの細い線だけでかかれている姿はきれいだおもう。2日後図録が届く。やっぱりきれいだ。だって、作者が最もきれいにと考え書いたわけだから。
奈良美智展と華雪など 
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中ノ島を川沿いに歩くとgrafまでそれほど遠くないことに気づく。
 grafでの奈良美智展は2年前の芦美での奈良展の奈良さんのスケッチや試作品みたいなものがいっぱい張られた部屋があったのだけど、それに近い創作の部屋の再現と、ハピネス展で一枚だけ見たポスター写真の続きのような手紙と写真のような作品とスライド作品。ハピネス展のポスターの写真が好きだったので続きの作品が見れたのはハッピーだった。
 奈良サン、最近女の子の作品が減ってきているが心境の変化なんでしょうかね。
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 奈良展を一通り見終わったら淳ちゃんからメールが。今からgraf行きますとのこと。おお、ということで少しまって、他の物販や以前の展覧会の物販作品などを見る。すると、その中に華雪さんという篆刻家の人の作品が。あーここかー。
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 やはり、見たいものというのは一つの場所に集まるのだねと思った。
 で、淳ちゃんと会うも2・3分くらいしか話できなかったなあ。その後ジョゼへ。
『ジョゼと虎と魚たち』
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 ジョゼを見に映画館へ入ったときは、10分の遅刻。くるりの音楽と挿絵から始まっていたので、写真のモノローグは見てない。
 幸福を手に入れるまでが寂しくなく感じ、幸福を手に入れてからが寂しく感じる。
 矛盾のような感じに泣けた。
 虎のシーンを見た後、急に終わりが近づいてきた感じがして。
 「ジョゼと虎と魚たち」だから、魚を見たら終わりなんじゃないかと感じた。
  「別に寂しくはない。はじめから何もないねんもん。ただゆっくりゆっくり時間がすぎていくだけや。」
  「うちはもう、あの場所には、二度と戻られへんねやろ」
  「いつか、あんたがおらんようになったら、迷子の貝殻みたいに、一人で海の底をコロコロコロコロ転がりつづけることになるんやろ」
  「でも、まあ、それもまた良しや」
 「良しや」はどういう意味だったんだろう。望んだことだから、それゆえに迷子の貝殻になっても後悔はしないということか。ゆっくりゆっくり時間がすぎていくよりは今の代償がそれになってもということか。刹那。
 それにしても、ゆらゆらと余韻を引きずる映画だった。
TIM DELUXE ・YO*C
 ジョゼの余韻がもったいなくタワーレコードで時間をつぶしてから11時頃MOTHERHALLへ。
 会場は八分の入りで、オープニングアクトのDJさんがまわしていたが、結構既に盛り上がっている。
 曲もTIM DELUXE に合わせてか、明るめの曲も混ぜてのハウスが流れている。
 クラブが苦手なのはDJが合わないとロックアウトされる室内での6時間が苦痛になるところ。
 しかし、そこは大丈夫。おもてなしの心をもった2人のDJだから。
 TIM DELUXE という人は、ダレンエマーソンに愛され彼のレーベルでレコードを出していて、トラディショナルなブリティッシュ的な歌もの音源をハウスに合わせてMIXするのが特徴的な人なので、自分の音源以外も持ちねたは、歌ものが多め。エスニック風の曲もあるが、やはりイギリスならではな特徴でしょう。ラテン色薄めでロック色強めでした。
 12時頃現れたTIM DELUXE は気さくにお客をあおる。この人のもうひとつの特徴はエフェクター(だったっけ。ミキサー?)の絞りを利用した、ための多用なので比較的分かりやすく楽しめる。分かりやすいっていいことだ。
 分かりやすいといえば、使うネタもマイケルジャクソン「ビリー・ジーン」にニルバーナ「Smells Like Teen Spirit」などもあった。当然、2年前のエレグラでも去年のレッドマーキーでもかけていたUWの「born slippy」MIXも当然かけていた。MIXのパターンも完全に同じ。でも会場は大盛り上がりだから、お客を考えての選曲だろう。期待する曲を期待するようにかける。日本初ツアーならそれも良しでしょう。3時間のプレイも飽きなかった。
 3時頃、TIM DELUXE からYO*C(ヨッシー)へバトンタッチ。今回のイベントはTIM DELUXE のツアーであるから、メインの人が終われば、お客は一人減り二人減りが当然で、確かに客は減っては来ていたが、まだ踊り足りない人たちで盛り上がりは落ちていない。むしろ人が減って踊りやすくなっていた。
 YO*Cという人も気にはなってはいたが、今まで自分の行くジャンルの人たちと合わないため見なかった。でも、信頼する人が何度も書いている人だから間違いは無いはず。
 TIM DELUXEに比べると、歌と曲の割合が、2対8て言うような感じだけど、あおってあおって盛り上げてという間が楽しい。曲もBPMが高めのハッピー感漂う、トランスやハードハウス。TIM DELUXE と曲調が違うのもいい。正直なところ同じような人ばかりだと飽きるから。
 朝の3時だけどまだまだとまらないという感じの選曲は非常にうれしい。人も少なくなって踊りやすいし、本来なら眠たくなって疲れてくる時間。
 あっという間に2時間半。アンコールを含め終了は5時半。最後の曲は名前が思い出せないのだけど、照明が全てついてキラキラした中で、「come here stay with me」と流れる。よく聴いた曲だ。名前が思い出せないのが悔しいなあと思いながらキラキラした幸福感が楽しかった。
 外に出ると、まだ夜明け前。町の静けさが対照的だった。頭の中でまだ流れる曲、一瞬の幸福感が冷たい外の空気に包まれて研ぎ澄まされていた。

2002年1月6日日曜日

ワタリウム

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写真で見ると大きそうな美術館外見もモダンなカッコイイ美術館
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行ってみると、意外とちっちゃくって、あれ?。うかうかしてるとオシャレなキラー通りで気づかないかも。反対車線から行こう。すると写真のようなワタリウムが見えてくる。同じ車線から歩いていたので、通り過ぎようとしたときに、見覚えのあるフラードームに気づいた。形も直角三角形ぽいんだよね。30度、60度、90度。測ってないけどそんなかんじ。だから、中も結構狭い。でも、相談芸術カフェならここならいいかも

2001年9月23日日曜日

イームズ展のイスのこと/イームズの映像のこと/ 法隆寺宝物館のことイスのこと仏のこと/谷中と赤瀬川原平の関係のこと/指揮官のいるバンド(DCPRG)のこと 2001/09/22

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★イームズ展のイスのこと
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 イスはそれほど興味はないんだ。好きではありますけど。初期のLCW
だったっけ、忘れたけど、なんか教室のイスのようだし、プラスチックの
チェアは駅のホームみたいだけれども、(それは、駅のホームや学校が魅
力的な空間なんだろうけど)それらとはちょっと上を行く魅力があります
よね。
 なんだろう、べたーとしているというか、無駄に座る部分が広いと言う
か、ダラーとしてる感じが好きですよね。あの、奈良美智の絵の犬のよう
な、ダラー系の感じが浮かんだんですけどね。
 イームズのプラスチックのイスって背もたれがクニャっと反れるんです
ね。いいですねえ。あ、そうだ、イームズ展ではイスに座れるんですよ!!
イスなのだから座れるのは当然ですけど。

★イームズの映像のこと
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 本当は映像を見に行ったといっても過言ではないんだ。イームズ的空間
をね。映像はその人の目線が伝わりやすいから好きだ。インタビューも好
き。なんでも知りたがりやの性格としては一番思考に近づけるし。
 当然、ビデオを買ってきたのだけれども、「デザインQ&A」と「ノー
トン記念講義[GOODS]」がないのだよね。会場で見なさいということ
か。見てきて良かったけど。「デザインQ&A」は一番最初の入ったとこ
ろで、「ノートン記念講義」は出口の間際で見れるのです。出口に近づく
と「デザインQ&A」のコメントが垂れ下がった紙が続きます。QとAを
見ながら出口へ近づきます。「Q:芸術の未来は?」映像も、展覧会も、
ここで終ります。
 ノートン記念講義は接写の魅力が分かるのです。イームズの映像と言え
ば接写とリズムだと思うんですよね。こぎみの良い音楽映像ならクラシッ
クでも踊れるものだと実感。踊らなかったですけど。
 あっと、ノートン記念講義でしたけど言葉の一部を引用するのが一番で
しょうか?会場ではこれだけがスライドの訳が置かれていました。


  紙束。夢に見たことがあるでしょう。じつに美しい。

  封を切った包みにも独特の魅力があります。隅が破けているようす、
  まるで誘っているようです。
  最初に一枚を取りだすときの、あの特別な感覚。なにかが変わるよう
  な、あの感覚――。                      

  箱入りのチョーク。チョークは箱に入って並んでいるときが一番すば
  らしい。
  

★法隆寺宝物館のことイスのこと仏のこと
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 法隆寺宝物館に何を見に行っているのと聞かれると、
 ?は摩耶夫人及び天人像でしょう。このポーズそうないですよ。レッツ
ダンシングてな感じで、しかも気合が入っていません。脇から釈迦が、
やあ!!て、やっているのも良いじゃないですか。
 ?は実はこの皮のイスなんですよね。これって置く位置も指定してあっ
て、少しへこんでるんでっすよね。良いいすだ。座れるので尚、良いイス
だ。座れるのは当然か。
 ?はあの展示ケースと第2室の配置かなあ。ま、これは感動して当然。
 あと、閲覧ルームの本の配置も好きなんだけどね。絶対あれは本の置く
位置と数も指定していると思う。入口もかっこいいよね。


※あと国立博物館と東洋館と平成館に寄って、(貧乏性なので全部見なけ
ればと思うんだよね。)芸術酔いする。何事も適量だろうね。

★谷中と赤瀬川原平の関係のこと
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 赤瀬川さんはネコだね。縁側の化け猫の雰囲気がします。昔はHRCと
かつけてかなり化けていたけど、今は縁側にいて時折驚かされるという感
じだろうかな。
 赤瀬川展のあるスカルザバスハウスは銭湯がギャラリーに化けたところ
で、今回は平面作品が並んでいました。作品は一部を除き売っていて、「
あいまいな海」シリーズ10点10,000,000円とかで何かやっぱ
り化かされている感じがしてね。そんなにするもんなんですね。
 ところで反芸術アンパンにあったイラストを見たときは、ちょっと嬉し
かったな。印刷じゃなくってボールペンの線がしっかり見えたからなあ。
こういうとき印刷は弱いなあとおもうな。
 谷中って猫、個展、墓ていう感じで面白い場所だなあ。(ちなみに、迷
って谷中一周してまいました。)猫がいるっていう人臭いところに、絵が
あって、それで石のオブジェ(墓)がいたるところに並んでるでしょ。棲
み分けしてそうで侵食しあってて。なかなかな場所だな。
 前回の赤瀬川さんの個展はこの銭湯画廊の煙突に巨大な猫のオブジェを
つけるものだったそうですね。写真があって見させてもらいました。
 いい。やはり赤瀬川さんは裏切らない。

★指揮官のいるバンド(DCPRG)のこと

 はまった時は1曲しか曲を聴いたことのないバンドでした。今年のの1
月くらいでしょうか。公式音源は1曲のみ、しかしそのバンドのための筋
書きが、ずらーと(紙なら何ページもだろうけど、HPだから何だ?)か
かれているバンドでした。
 ポリリズム、ダンスとジャズの融合みたいなフレーズのバンドでしたね。
��OVOと良く比較されます。7月にシングル、8月にアルバムを聞いて
��月にライブを聞いたことになります。
 で、特にキャッチ22が新鮮でしたね。
 指揮官(コンダクター)がいて、指揮のないところでは各自が思い思い
にグルーヴを出していて、指揮官が狂っていててい言う感じですね。
 各々がグルーヴを出していると言うところはROVOにも共通してるん
だけど指揮官がいるというのは圧倒的に特徴的ですね。ROVOはそれぞ
れの精鋭部隊の音のどれを中心に聞くかはそのときのこっちの気分による
んだけど、DCPRGは違うんですよね。狂った指揮官の元に集約された
音を聞く感じがしたんですよ。実際見て。音に中心はないけど、この音を
聞いて次にこの音を聞いてというのは指揮官の手の内にあるかんじかな。

2001年1月19日金曜日

「音楽の実験」と赤瀬川と60年代回顧展(名古屋) 2001/01/19

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今日は60年代の日と決め込み行ってきましたよ。名古屋に。

■黒川紀章回顧展

 これは名古屋市美術館でやってて。赤瀬川さん目当だったのをついでに見たわけです。

 黒川さんの建築は何かアメーバ−ぽいんですよね。
 面白いけど、住めないね。それと、最近のは恐竜の博物館のデザインが卵なんて安直すぎるんじゃないんですか。それと建築って、模型で見てもね。行ってみないと。その点、上野の法隆寺宝物館はすごかったなとつくづく思うわけです。ここの名古屋市美術館も黒川さんのらしいけど、展示内容を次々変える美術館は建築家の意図と合わなくなるのかなあと思ったり。つくづく、谷口吉生の法隆寺宝物館はすごいなあと思ったりしましたね。

■赤瀬川原平の青春時代展

 とんちの神様の作品展を見に行きましたよ。そういや、黒川さんのを見てたとき、女の子3人組がいて、ちょうど見るペースが似たようなものだったので、追いついたり追い越したりでして。明らかに黒川目当って感じで、赤瀬川展の方もぼくのちょっと後から入ってきてましたが、なにこれ、て顔してて面白かったですね。巨大千円札やら、梱包した椅子やら机やら、ガラクタのオブジェ見せられても普通の人はハァ?ですよね。当時の迫力は千円札の色のようにあせてはいたけど、あの女の子の様子を見れただけでも、ハイレッドセンター側からミキサー計画を体感できたような気がしましたね。他の展示はスルスルとすり抜けていくのに、赤瀬川だけ念入りに見ているぼくをどう思ったんでしょうね。
 千円札で梱包されたかなづちとかもあったんですが、作品名が押収品千円札梱包作品(かばん)とかなってて面白い。作品名が裁判を経て変わっているんですね。
 でも、「ヴァギナのシーツ」からは硫酸が落ちてないし、梱包作品扇風機は動いていないようだったし、60年代で止まっている感じがするのは寂しかったな。硫酸落とせばいいのに。ハイレッドセンター展にして紐の作品とか黒川の作品にグルグル巻きにしたいなとか思ったりしてました。。


■そのあとは、タワーレコードとかによって、CDを物色
  THE FOX
  千葉レーダ
  オーディポップ
  トランソニックのストレンジガーデンのベスト
  BS2000
を購入。次回に持ち越しはテント、ケージ、ビョ―ク、トランソニックの中原正也のと砂原のプロデュースのやつ。ラブサイケデリコはレンタルで済ますことに決めた。

 さて、タワーレコードで買ったFOXですが、スペースシャワーTVのトリビュート盤であったのが良くって買ったんです。今日のコンサートの音楽とは反対側にありますがユルユルでいい感じです。ユルユルいいですよね。ぼくとしては音楽的に同じ傾向ばかり聞いてると疲れてくるので、バランスをとってるところがあります。
 千葉レーダとオーディポップは去年の忘年会とライブの思い出としてという意味合いが強いですね。千葉レーダは予想通りだったんですが、オーディポップは、あれ?て思いましたね。ライブのほうが良かったなあて思えて。まあ、それなら最近のオーディポップは調子が良いと言うことなんで、まあ、OKですけどね。
 トランソニックは最近ポリスターに移ったみたいですが、移籍を契機にアーティスト別のベストを作ったみたいですね。どれも欲しかったですがとりあえず1枚。
 ところで、TMVGのCD試聴したんですが、最初がフジタブレンダーなんですね。ピチカートがあったりわりとメジャーな内容で。ありですか、これ。
��S2000は気になってたんで。ちょっと緩めでいいかんじです。


■パルコブックセンター/非ユークリッド写真連盟/フォトモ/有元伸也

 パルコブックセンターに移って、カーサやらユルユル見て歩く。非ユークリッド写真連盟の本を見つけて欲しいとは思うがお金がないので立ち読みで済ます。非ユークリッドの感覚はよく分かるんですよ。最近、写真とかにも少し興味が出てきてるんですが、感覚としてカメラ好きでも写真好きでもなくって、被写体が好きなんです。それと、壊して作る感覚は好きでして。これも、赤瀬川のトマソンの思想的な流れを汲んでて、今日はアンパンの日だなあと実感します。

 有元伸也の写真集も探すんですが見つかりませんでした。有ちゃんに対する書評はあったんですがね。それで、絵夢ちゃんの写真の事とか考えたりしてました。


 立川談志の本を立ち読み。CD買いすぎたので次回に持ち越し。


■「アメリカンドリームの世紀展」

 愛知県芸術文化センター、大ホールは何をやってたんですかね。何かハイソな感じな人が集まってました。我々の集会アンチアメリカンドリームの音楽は、地下1階小ホールです。いい場所でやってくれます。その前に10階でアメリカンドリームの企画展がやっていたのでついでに見てきます。60年代のアメリカの姿なんですが、なんかうそっぽいと言うか、ある一方の臨界点だなあて思ったりしましたよ。この世界は好きなんですが、なんていうかアメリカの宗教音楽のジャケットて怖いくらいの幸福な笑顔が写ってるじゃないですか。そんな感じがした。


■「特集公演:音楽の実験−アメリカと日本」

 で、その後小ホールに行ったら見たことあるひげのお爺さんが入り口で話をしています。刀根さんみたいでした。客層はとことんバラバラでしたね。EYEちゃんファンの危なそうなお兄さんから、怪しそうなおじさんから、若い芸大風の人に、隣の女の子はセーラー服でしたよ。入ったときから中にはツーと言う信号音があって、でも気持ちいいです。会場はグッドマンよりひとまわり大きいくらいですかね。後ろのほうは座席で前のほうは座布団です。
 最初は刀根康尚さんです。これは解説を見ると光を音に変える装置を使って演奏するみたいですね。で、光はスライドを使って拾うんだけど、スライドの映像の内容は漢字を分解した象形文字の元になった映像をイメージで流して、流す順番は漢詩や万葉集の言葉の通りに流して音楽に変換するってやつです。
 この日のコンサートの音をMDに拾ったんですけど、こういうのって、目撃することに意味があって、音だけ聞いてもあんまり意味がないんだよね。だって、MDで録音したんですけどぼくがMD触って出した騒音と楽曲の違いが分からないですからね。
 これらって、芸術と言う枠でとらえなかったら、ただのキチガイですもんね。この騒音を真剣に聞くぼくらもどうかしてて楽しいです。
 次の高橋悠治さんのは、演奏中に起きた自身の演奏ミスや、会場の音によって次の演奏が決定される作品。あのヤンさんのライブでやってたやつはその応用なんでしょうね。
 次が高橋悠治さんと小杉武久さんでしたが、これが一番曲っぽく聞こえましたね。グラフ理論をもとに、「7本の橋がある。全ての橋を一度、そして1度だけ渡って散歩できるか」と言う問題から作られているそうです。小杉さんのものすごい突き詰めたような表情と急に打楽器を叩く姿がすごかったですね。
ここで、楽器?類のセットのため15分休憩となってました。その後の舞台はこんなかんじ。
 次の和泉希洋志さんと小杉さんのCatch Wave68が一番かっこよかったです。原理から言うとラジオテルミンのやり方ですね。ラジオに高周波発信機を近づけると電波の干渉現象によってビート音が発生する。んで、高周波発信機をターンテーブルにつけて近づけたり回転させたりして刻んでみたりして音を発生させる。自転車にも高周波発信機をつけて回転させたりブレーキをかけたりして演奏する。光を音変換させる装置を使って、扇風機に光を当ててました。もう、これは聞くと言うより、目撃すると言ったほうが正しいですよね。もう、小杉さんかっこいいです。演奏中一度も笑いませんでしたね。思いつめた数学教授てかんじでした。
 刀根さんはもう演奏が終わったので、一緒に小杉さんのパフォーマンスを見てましたね。
 今回の演奏者、和泉希洋志さんとEYEちゃんは若かったけど、あとはみんなおじいちゃんでしたね。アンデパンダンの関係者だったり、グループ音楽の人ですもんね。小杉さん以外はあまり記憶になかったんですがみんなすごい人だったんですね。あとで、東京ミキサー計画を読み直して、グループ音楽とハイレッドセンターが合体してハイグループとなったのかとか。国立敗戦記念晩餐会の紐ぐるぐる巻きの演奏の小杉がこうなったのかとか、等高線の高さをもとに、倒したピアノに消しゴムを落とす音楽を演奏した刀根が昨日のひげのお爺さんかと帰ってきてから思いましたね。
 次に、EYEちゃんのパフォーマンスです。シンセサイザージャケットていう。胸部に電子音の発振回路を組み込んだジャケットを着込んで、胸部のツマミを使って音を変化させて演奏してました。この日のEYEちゃんて小杉先生のもとでパフォーマンスする生徒て感じでしたよ。

 次の曲も小杉さんと、EYEちゃんと和泉さんでのでしたが、まさに小杉先生とその生徒による演奏みたいな感じでしたね。小杉さんの発振装置は3倍くらいありましたよ。なんか、空中にバケツやらドラム缶やらパチンコ台みたいな変なオブジャや、黒いスピーカーみたいなものやら、独楽みたいなものがつるされてて、それに発信機がつけられてて、共鳴した音をマイクで拾って会場八方向にあるマイクで拾って流すってもんでしたよ。そして、表情変えない小杉さんが一度音量を出しすぎたのか、慌てたような表情をしたのは見てラッキーと思いましたね。あの小杉さんが慌てたよーてな感じで。

 とにかく演奏的にも生きた小杉さんを見れたのは収穫でしたよ。